だいわ文庫 読んで旅するよんたび 004<br> 台湾はおばちゃんで回ってる?!

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だいわ文庫 読んで旅するよんたび 004
台湾はおばちゃんで回ってる?!

  • 近藤 弥生子【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479320395
  • NDC分類 302.224
  • Cコード C0195

出版社内容情報

スルー能力が高くてストレートな物言い。多様性に富んでいて同調圧力がない。
食を大切にし、困ったらみんなで助け合う。そして社会を動かしているのはおばちゃんだ!

そんな台湾でシングルマザーとして6年働き、台湾人と子連れ再婚・出産をした著者は、
日本で身につけていた「呪縛」からいつしか解き放たれていたことに気づいたのだった。

台湾式の産後ケアや子育て、仕事観や市民活動などにも触れながら、
「細かいことを気にせずやりながら考えよう」、
そんなふうに思わせてくれる、台湾での暮らしを綴ったエッセイ。

内容説明

スルー能力が高くてストレートな物言い。多様性に富んでいて同調圧力がない。食を大切にし、困ったらみんなで助け合う。そして社会を動かしているのはおばちゃんだ!そんな台湾でシングルマザーとして6年働き、台湾人と子連れ再婚・出産をした著者は、日本で身につけていた「呪縛」からいつしか解き放たれていたことに気づいたのだった。台湾式の産後ケアや子育て、仕事観や市民活動などにも触れながら、「細かいことを気にせずやりながら考えよう」、そんなふうに思わせてくれる台湾での暮らしを綴ったエッセイ。

目次

第1章 たくましくて人間味あふれる台湾人(台湾社会におばちゃんは欠かせない;同調圧力がない台湾 ほか)
第2章 とにかく「食」を大切にする(朝ごはんはお店で食べる;昼食とお昼寝はセット ほか)
第3章 台湾での妊娠・出産(私たちは、もっと堂々と甘えていい;出産のごほうび―台湾式の産後ケア「月子」 ほか)
第4章 シングルマザーとして暮らし、台湾人と子連れ再婚(雪国でシングルマザーになった;再び台湾で暮らすことを選んだ理由 ほか)
第5章 台湾で子育て、そしておばちゃんになった私(キーワードは「同調圧力」からの解放?;台湾人は祖父母に頼ってゆるく子育てする ほか)

著者等紹介

近藤弥生子[コンドウヤエコ]
台湾在住の編集者・ノンフィクションライター。1980年福岡生まれ、茨城育ち。東京の出版社で雑誌やウェブ媒体の編集に携わったのち、2011年に台湾へ移住。結婚、出産を経て一度日本に戻ったものの離婚し、「シングルマザーとして生きるなら台湾のほうがいい」と2歳の長男を連れて再度移住。現地企業で約6年働き、再婚、次男を出産。日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う草月藤編集有限公司を設立し、現在は雑誌『&Premium』『Pen』等で台湾について連載するなど、生活者目線での取材・執筆活動を行う。“台湾のおばちゃん”に入門後、絶賛修業中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミカママ

516
最初は駐妻として、のちにシングルワーキングマザー(さらにのち台湾人の方と再婚)として台湾で活躍していらっしゃる著者の奮闘記。台湾の良さも悪さも(ちゃんとオブラート済)きちんと書きながらも、その活気を伝えてくれる。うーん、読みたかったのはもっとおばちゃんに突っ込んだ内容だったんだよな、日本人の台湾での出産・育児記じゃなく。でも台湾での出産、その後のケアがとてもうらやましかった。わたしなんてほぼほぼひとりでやったよ・・・なんていうやっかみも含めて読了。2025/01/15

シナモン

111
台湾ってこんなに生きやすい国だったとは。自分が勝手に持ってた台湾のイメージがだいぶ変わった。「自分と人が違って当たり前」寛容な社会。「食」をとても大切にしている姿勢も魅力的だった。2024/07/04

はっせー

74
面白いエッセイを読みたい人や台湾が好きな人に読んで欲しい本になっている!本屋さんでPOPをみて買ってみた。著者の近藤さんがとあるきっかけで台湾で出産し子育てした経験をまとめたのがこの本になっている。タイトルにあるおばちゃん。すごく気になると思う。おばさんではなくおばちゃんって所がみそである!おばちゃんという言葉から明るくて豪快でちょっとおせっかいをするイメージがあると思う。そのイメージ通りの存在が台湾のおばちゃんである。その存在が地域を支えており著者もその恩恵を受けていた!面白かったのでぜひ!2023/05/17

さとか

44
台湾でシングルマザーとして暮らしていくことを選んだ著者。人々のスルー能力が高く、大抵のことはゆるく大らかに。IQよりEQ(気遣いや上品なユーモアを交えてのコミュニケーション能力)を重視するという台湾人。著者は2人の息子を台湾で出産、子育てしているが、随所に彼らの人となりに助けられたエピソードが描かれている。友達同士で子供の「育ての母」になる習慣や、シッター制度が浸透している。ただ、やはり作者が「外国人枠」だから殊更周りも世話を焼いた感は否めない…。もう少し子育て以外の話題もあればよかった。2022/12/28

25
こういったエッセイは得られる事が多く、知見が広がります。相容れない所があるのはお互い様ですが、良いところ、女性を大切に、家族を大事にする部分などは是非取り入れたいし、多くの方が活かせたらと思えました。 何かと比較や見たくない部分も見えてしまいがちなアジア圏ですが 在住の方が幸せに暮らしていて、それを発信する事は素晴らしい事。 老害なとではなく、寧ろ年嵩の増した女が大活躍できる、頼りになる社会。 なんだか元気付けられました。 2024/09/23

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