出版社内容情報
アドラー流「勇気づけ」を家庭で実践できる本!何も言わなくても机に向かう子の親がかけている言葉、かけていない言葉。
内容説明
罰しても子どもは勉強しません。なぜなら自分に価値があると思うときに子どもは勇気を持てるからです―。アドラーは親子関係を対等なものと考え、子どもが人生の課題に取り組み、乗り越えていくための勇気を親が与えること(勇気づけ)が何より大切だと言いました。本書ではアドラー心理学の理論をベースにしながら、実際に親はどのような声かけをしたらいいか、勉強、劣等感、メンタルなど、テーマごとに声かけ例を解説します。
目次
はじめに―親の言葉かけが、子どもを東大へ行かせる
第1章 アドラー心理学を子育てに活かす
第2章 子どもが自分から机に向かう言葉かけ
第3章 何気ない口ぐせが子どもを勉強嫌いにさせる
第4章 「自分で考える子」は最後に強い
第5章 子どもの「劣等感」にどう向き合うか
第6章 子どもが失敗したときに効果的な言葉
第7章 親の「この一言」が子どもを前進させる
第8章 「なんとかなる」と思える心の強さを育てる
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、国際医療福祉大学心理学科教授。川崎幸病院精神科顧問。和田秀樹こころと体のクリニック院長。「I&Cキッズスクール」理事長。親指導WEB塾『和田秀樹の親塾』主宰、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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