だいわ文庫<br> 病理医ヤンデル先生の医者・病院・病気のリアルな話

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だいわ文庫
病理医ヤンデル先生の医者・病院・病気のリアルな話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479320012
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

Twitterで大人気!病理医ヤンデル先生による 「病気が不安」「病院が嫌い」「医者が苦手」な全ての人に贈る新感覚エッセイ。

内容説明

Twitterで大人気!病理医ヤンデル先生が語る医療のリアル。「『大学病院』と『町のお医者さん』の違いって?」「入院してもなかなか医者に会わないのはなぜ?」「みんなが気になる“がん”って、どんな病気なんだろう?」なんだかむずかしそうな「医療」のことが身近に感じられる、笑って読める医エッセイ。

目次

序章 病院とは…なんだか冷たくてこわいところ?(病院とは、早く帰りたい患者と、帰りたくない医者でできているところ―「ゆるくておもしろい医療エッセイ」の依頼がきた;世間の「労働の論理」から離れた場所なのかもしれない―患者の幸福という正解がないものとどう向き合うか? ほか)
第1章 “病院”のホント(医療ドラマとリアルの違い、とは?;「病院での常識」but「病院外での非常識」 ほか)
第2章 “医者”のホント(「大学病院」と「町のお医者さん」の違い;医者の世界は旧態依然? ほか)
第3章 “病気になる”のホント―医療シアターへようこそ(病気になるとはどういうことか?―医療シアターの開幕ベル;みんなが気になる「がん」とは、どんな病気なんだろう?―悪役たちがステージに立つ ほか)
第4章 “医者と患者”のホント―Yの医劇(医者と患者と、知るということ―ケミストリーと、リテラシー;病気の種類よりも、大きなルールを知ろう―プロフィールより、シアターのムード ほか)

著者等紹介

市原真[イチハラシン]
1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒業。国立がんセンター中央病院(現国立がん研究センター中央病院)研修後、札幌厚生病院病理診断科へ(現在、同科主任部長)。博士(医学)。病理専門医・研修指導医、臨床検査管理医、細胞診専門医。ツイッターでは「病理医ヤンデル」として人気を博し、現在フォロワー数14.5万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rors(セナ)

13
2019年に発売された「病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと」を改題、再編集した文庫版。横書きから縦書きのレイアウトに変更されていて、ずいぶん印象が変わった。理系の病理医が、文系の文体でナラティブ的に医者・病院・病気を語っている。テンポよく飽きさせず、比喩を使って物語を語り読み手にそっと寄り添い、また思わず笑ってしまうところあり。また魅力的な医師がたくさん出てきて医師を身近に感じさせる。 私は2019年、難病患者になるほんの3ヶ月前にこの本に出会い、読んでいたから乗り切れた。→2022/08/23

リーブス

2
Twitterで大人気のヤンデル先生が「ゆるい医療エッセイ」というお題で書いた一冊。本文のデザイン(強調文は太字どころか大文字&行替え字下げして小見出しみたいにしている)もあって読みやすい。自分の思考についていちいちメタレベルで考え直したりするその軌跡が面白い。第4章はエセ医学にどうすれば正しい医学が勝てるのか、というテーマで長く書いていて、ここは情報発信をし続けてきた筆者だからこその力の入れ様だった。エビデンスで殴ってもしょうがない。じゃあどうするか? コミュニケーション一般を考えるヒントになると思う。2022/05/21

ソーシャ

2
病理医ヤンデル先生が、編集者から出されたお題について語るというエッセイ集。「これは断言しすぎでは」と思う箇所もありますが、数々のエッセイから著者の医療に対するスタンスが浮き上がってきます。個人的には著者が出会った印象深い人たちについての文章がよくて、会ったこともないのにその人柄が浮かんでくるようでした。2022/03/27

NOJI

1
軽い気持ち読み始めたけど、かなり真剣に読んだ。2023/08/27

1
読み終わって、本書の終盤で紹介されてる『こわいもの知らずの病理学講義』(仲野徹著)をさっそく買ってしまった。2022/04/16

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