だいわ文庫<br> 禅 心を休ませる練習

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だいわ文庫
禅 心を休ませる練習

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479308683
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0195

出版社内容情報

グーグル、フェイスブックに禅を指導した、マインドフルネスの世界で最も注目される禅僧が指南。不安、怒り、孤独を静める禅の考え方

内容説明

不安、苦しみ、執着、怒り…ストレスのくり返しがなくなる禅の考え方。この生きがたい人生をいかに生きるか。

目次

第1章 執着しない―人生の正体が明らかになれば、心は落ち着く(一切合切に対する悩みは、否認から生まれる;「私は悪くないのに」という思いから離れてみる ほか)
第2章 自分をひらく―思考の99%を支配する自我から抜ける(自己を学びほぐすところに人生がある;みんな、ちっぽけな「世界」に没入している ほか)
第3章 ひと呼吸おく―マインドフルでいられる心になるために(流行りのマインドフルネスでは、心を休ませられない;苦しみは「痛み×抵抗」、幸せは「快感÷執着」 ほか)
第4章 ただ坐る―坐禅する手前のオリエンテーション(坐禅が坐禅になることを妨げる「蓋」がある;「悪魔を悪魔と知る」ということの持つ力 ほか)

著者等紹介

藤田一照[フジタイッショウ]
1954年、愛媛県生まれ。東京大学教育学部教育心理学科卒業。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、兵庫県にある曹洞宗の紫竹林安泰寺にて得度、僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にあるパイオニア・ヴァレー禅堂に住持(住職)として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターなどで禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。2010年より2018年までサンフランシスコの曹洞宗国際センター所長(第2代)を務め、グーグル、スターバックス、フェイスブック、セールスフォースなど、アメリカの大手企業でも坐禅を指導。現在、三浦半島の葉山を拠点に坐禅会、講演、執筆などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西

7
私は悪くない、私はこんなに頑張っているのに、あの人のせいで何で私が面倒なことをやらないといけないのか。自己正当化をしようとして、自分を苦しめていることのバカバカしさに気付かないと。執着しているのは本当につまらないこと。起きることに色付けせず、そのまま受け入れること2023/04/16

ゆーき(仮)

4
思いの外高度な内容でした。有象無象の自己啓発本より一歩進んだ思考が説かれています。再読必至。2023/12/15

秋田の読書会「あなたと推し本」(二代目)

1
読書会にて紹介された本。禅の心得がない方にも「心をゆっくりリラックスする・したい」方向性を見つけることができるかもしれません2025/02/22

森章生

0
生きていく上では、誰もが葛藤や不安、怒り、悲しみと行ったイベントに出会い、悩み、苦しみ。そういった時の向き合い方が示された本。一読で終わらず、時折、再読することが望ましい。2023/12/28

ノllロ

0
①「分離のヴィジョン」から「つながりのヴィジョン」へのシフトを語る。やさしく書かれた日本版『無境界』か。私と私以外のものがバラバラに存在している、という「眺め」は「思考が作り出した錯覚」だと。自分に向かって出来事が「振りかかってくる」ように見える「構え」を再吟味せよと。すべては「相互的連関性」の中にある。自我の「コントロールを捨ててありのままに任せる」・「徹底してくつろぐ」ときに何が起こるかを試すのが座禅だと。「すべてが他人事ではなく私事になる。」「そうしたい」という「ハートの声」が「外に溢れ出てくる」。2021/05/19

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