内容説明
「耳に痛い言葉こそ真剣に伝えよ」「変わることは進歩であると気づかせよ」「判断は頭でするもの、決断はハートでするもの」「自分以外のすべてに学べ」―なぜ、その人が組織に必要なのか?やる気にさせ、結果を出すリーダーが心得るべきこととは?人を動かし、育て、発展する強いチームを作り上げてきた名将が熱く語る、今こそ耳を傾けたい「リーダーの哲学」!
目次
はじめに―リーダーが組織の浮沈を決める
第1章 哲学を持たざる者はリーダーに非ず
第2章 人を動かすリーダーの極意
第3章 見抜き、気づかせよ。そうすれば人は育つ
第4章 慢心したリーダーは害悪である
第5章 進化し発展する組織をつくるために
おわりに―リーダーは「未来想像力」を持って人を遺すべし
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。1954年にテスト生として南海ホークスに入団。1965年、戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、MVP5回を獲得。1970年、35歳で選手兼監督に就任、1973年にリーグ優勝。その後、選手としてロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレー。1980年のシーズンを最後に引退する。その後野球評論家として活躍後、1990年よりヤクルトスワローズ監督として、球団をリーグ優勝4回、日本一3回へと導いた。阪神タイガース監督、社会人・シダックス監督を経て、2006年より楽天ゴールデンイーグルス監督も歴任。2009年、史上5人目となる監督通算1500勝に輝き、球団を初のクライマックスシリーズに進出させた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
rubbersoul
sumomo