出版社内容情報
元ニューヨーク・タイムズ紙のジャズ担当者
ジャズ・ジャーナリスト協会選定の優秀執筆賞の13回受賞の著者が
21世紀のジャズを解説する!
「素晴らしく鋭い」──ソニー・ロリンズ
「著者のジャズへの深い理解と知識によって、魅力的な読み物となっている」──ハービー・ハンコック
「コンテンポラリー・ジャズについての素晴らしい本」──『ワシントン・ポスト』
「無限の可能性を秘め拡大し続けるサウンドを描いた想像力と表現力」──『ロサンゼルス・タイムス』
21世紀はジャズの世紀である、そのことの詳細の考察と、ではいったい、そこではどんな革命が起きていたのか──ジャズへの深い愛情をもって描く、全ジャズ・ファンに贈る一冊です。
※2000年から2024年にかけての154枚の必聴盤リストも掲載!
featuring:
カマシ・ワシントン、ウィントン・マルサリス、セシル・マクロリン・サルヴァント、ブラッド・メルドー、ジョシュア・レッドマン、ジョン・ゾーン、ティム・バーン、ジャック・ディジョネット、ポール・モチアン、ウェイン・ショーター・クァルテット、ジェイソン・モラン、マーク・ターナー、オーネット・コールマン、ヴィジェイ・アイヤー、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、フライング・ロータス、ジェフ・パーカー、エスペランサ・スポルディング、シャバカ・ハッチングス、モーゼス・ボイド、リオーネル・ルエケ…………そしてメアリー・ハルヴォーソン…………
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
junne
1
現代ジャズのマッピング的なもの。情報量は多いし、巻末のディスクリストもありがたい。というか最近あちこちでデヴィッド・フォスター・ウォレスの名前を見るのだが、ここでもまた出てきた!2025/06/25
R
0
黒人文学の特徴であるシグニファイングは記号性の中身を常に塗り替えることにある。記号も中身も変わりゆくが変わらないものもある。現在進行形のロックンロールは白人が演奏した途端に停滞する。彼らは転がり続けると嘯くがロックという名が体を表すように止まっている。同様にジャズも日本人が聞き出した瞬間に止まっているのだ。 技術も経済も文化も何もかも停滞したまま壊れつつある日本に於いて変わり続ける21世紀のジャズを求める者は限られているが、邦訳版を出版したelekingの志の高さには敬意を表したい。2026/05/10
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