出版社内容情報
200種類以上の木の雑学が満載!道でいつも見かける木がありませんか? なじみ深い街路樹にも意外な由来があります。200種類以上の樹を豊富な写真で紹介。
内容説明
いつもの道やよく行く公園で見かける木の名前は?季節の変化を知れば、お散歩がぐんと楽しくなる!花の様子、果実の様子、葉っぱの形、楽しい由来…。木を見かけるのが楽しくなる1冊!特徴が伝わるオールカラー702点。
目次
1 高木
2 中木(小高木)
3 低木
4 小低木
5 つる性
著者等紹介
岩槻秀明[イワツキヒデアキ]
自然科学系ライター。気象予報士。1982年9月生まれ。宮城県気仙沼市出身。千葉県立関宿城博物館調査協力員、千葉県希少生物及び外来生物リスト作成検討会種子植物分科会委員などを務める。草花や天気など、身近な自然を題材に幅広く執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
31
第一弾の草花図鑑の方もとても良かったので樹木版も読了。見たことのある木、無い木、毒を持っていると思わなかった木、こんなにも種類があるのかと驚く木など、読んでいて楽しかったです。あまりに沢山の種類の木が載っているので覚えられませんが、早速散歩しながら木をガン見して歩きました。2020/08/02
コリー
3
写真が不鮮明だったり全体像が載ってなかったり、掲載順が木の高さ順で季節順じゃなかったり、調べにくくて色々と残念だった。同じようなレビューしてる人がいて購入を迷ったけど、やはり散歩に持ち歩くには文庫サイズが良かったので買ってみた。でもやっぱりちょっと失敗だったな。えーこれこんな写真載せちゃうの?もっといい写真撮れなかったの?て思うものも多くて、作りが雑な印象を受けました。使いこなせるようになればこのサイズだし良いものなのかなぁ。んー。2022/03/30
kaz
3
ポケットサイズで携帯には便利だが、葉や枝の写真が不鮮明で、実際に名前を確認しようと思っても難しいのではないか。図書館の内容紹介は『もじゃもじゃ帽子のドングリができる「クヌギ」、蜜がたっぷり含まれる「ニセアカシア」…。子どもの「あの木のなまえは?」にこたえられるポケットサイズの樹木図鑑。身近な樹木の魅力を、子どもへの説明フレーズと共に紹介』。 2020/11/29
うさ
3
身近な樹木、名前も知らないものばかりで、もうすぐ4歳の息子にあれなに?ときかれても答えられないことばかり。草花の方も持っているけど、文庫だと手軽だし持ち歩くことも可能。樹木について詳細に記されているわけではないけど、よく見る木の名前はこれか!と名前を知れるよい本だと思う。もっと詳しく知りたければ、本格的な図鑑を買えばいいし、興味の取っ掛かりには十分。2020/09/12
KOU
1
『散歩の草花図鑑』の第二弾として、樹木に特化して紹介した「木の図鑑」とのこと。 『散歩の草花図鑑』はこちら。 https://bookmeter.com/books/120791172020/06/13