ビジュアルだいわ文庫<br> すごすぎる雑草―「ぱっと見」では気づかない

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ビジュアルだいわ文庫
すごすぎる雑草―「ぱっと見」では気づかない

  • 岩槻 秀明【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 大和書房(2019/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479307624
  • NDC分類 470
  • Cコード C0145

出版社内容情報

ユニークで奇天烈!? 雑草のサバイバル!静かに生い茂っている身近な雑草。でも実はスゴイんです! 除草剤に耐性をつけたり、1週間で開花したり……驚くべき生存戦略を紹介。

内容説明

厳しい環境下でもタフに成長する雑草。生き残るための作戦は驚きの連続!想像をはるかに超える、奇天烈な雑草の生存戦略!未知の生態オールカラー308点。

目次

1 奇想天外な雑草たち(枯れ…ていません!;耕されるほどなぜか元気になる草 ほか)
2 驚くほどクレバーな雑草たち(あえて季節には無頓着;二年草という生きかた ほか)
3 トホホな雑草たち(可愛いのに、ひどい名前;稲作に適応しすぎて絶滅 ほか)
4 これぞ雑草魂!(地べたに張りついて冬を越す;踏まれてなんぼのタフすぎる草 ほか)
5 タネ飛ばし七変化(風に乗ってどこまでも;水に浮かんでどこまでも ほか)

著者等紹介

岩槻秀明[イワツキヒデアキ]
自然科学系ライター。気象予報士。1982年9月生まれ。宮城県気仙沼市出身。千葉県立関宿城博物館調査協力員、千葉県希少生物及び外来生物リスト作成検討会種子植物分科会委員などを務める。草花や天気など、身近な自然を題材に幅広く執筆活動を行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

30
オールカラーなうえ、説明がとても楽しい雑草の雑学本です。個人的には外来種がきちんと表示されている部分もありがたかったです。海外で大活躍している日本の雑草の話も結構面白いかな。先日友人からヨーロッパでイタドリが大問題なんだと聞きました。不思議だな、植物環境。2021/10/11

トムトム

30
すごすぎた!面白かったです。野生の植物の生態を知ることで、自宅の植物たちの管理のヒントになりました。関係ないけれどショックだったのが、ザゼンソウの英名がスカンクキャベツ。「エルマーのぼうけん」に出てくる竜の大好物がスカンクキャベツなのですが、架空のものだと思っていたので「どんな味だろう♪」と妄想していたのですが、ザゼンソウ…。そして絵本の挿し絵のスカンクキャベツも、確かにザゼンソウの絵。知ってる人は見てごらんなさい(*^_^*)2021/09/20

パンダプー

16
すごすぎるってほどではないけれど、面白い。もっと辞典的な使い方をできると思っていたので、ちょっとガッカリ。わたしが知りたかった犬ハコベについては記載なかった。でも、この手のシリーズはもれなく楽しい!2019/06/04

Mimi Ichinohe

5
本屋さんのエンドで平積みしてあった本です。著者の岩槻秀明さんは「わぴちゃん」という名前でテレビでも時々見かける親しみの感じられる方。図鑑みたいな表紙で可愛いと思いきや、読んでみると意外にも専門的でした。私は一番好きな形が「ロゼッタ」(草が葉を放射線状に広げて土にぺたっとついている形態)なんだけど、それが「ローゼ(薔薇)」に由来しているって知ってますます好きになりました。雑草たちのさりげなくこっそりとしたしたたかさ、すごいな。2020/05/23

みやび

3
植物は生きる事しか考えない。いかに多く子孫を残すか、長く繁栄するか。その生き残る工夫はすごく巧妙でユニーク。そうやって一生懸命生きている植物達を人間の都合で元いた場所から動かしたり、増やしたり。結果、増えすぎて外来種となり駆除対象に。どんな天気の日にも道端にたくましく生えている雑草を見たらもう頭が上がりません。2019/10/20

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