内容説明
とにかく毎日忙しい。たまの休日も仕事が気になってしまう。家に帰ってもリラックスできない、楽しめない…。そんなときは、実は、パフォーマンスも低下しているのです。休日を二分割して「ゆるめる時間」を確保する、嬉しい予定は早めに決める、「静的休日」と「動的休日」を使い分ける、「非日常」体験でリラックスしつつリフレッシュする、一日の予定に「サボる時間」を入れておく…エンドレスな忙しさに押しつぶされずに上手に休むコツを満載!
目次
1章 暮らしをゆるめてこまめに休む技術(せっかく休んでも、休んだ気になれないのはなぜ?;「仕事の不安」が休みをつまらなくしている ほか)
2章 からだをゆるめて休ませる技術(その眠気、「睡眠不足症候群」です;睡眠の取り方を変えれば、パフォーマンスを上げられる ほか)
3章 上手に休んでパフォーマンスを上げる技術(仕事モードをリラックスモードに一瞬で変える方法;休憩でワーキングメモリの機能をチャージする ほか)
4章 人間関係を休む技術(「気を遣いすぎて疲れる」こころの奥には、対人不安が潜んでいます;つらくなったら、人間関係を「休む」日があってもいい ほか)
5章 「やらなきゃダメ」を休む技術(予定に追われて毎日イライラしていたら;頑張り屋さんだって、休まなければ息切れするのは当たり前 ほか)
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。東京医科歯科大学助教、自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員研究員などを経て、現職。精神科専門医、睡眠医療認定医。専門は睡眠、身体運動とメンタルヘルス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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