出版社内容情報
ひらめき、論理、数字……頭をフル回転させて、古今東西の傑作クイズに挑戦!1問解くごとに脳がめざめる快感を得られます。
内容説明
とけたら、天才!発想力、論理力、数字のセンスなど、「知識」ではなく「知恵」を試す珠玉の良問を厳選。頭を限界まで回転させて、挑戦してください。普段使わない脳の最奥部が目覚めていく快感を体験できます。
目次
第1部 意表をつく解決法
第2部 想定外の答え
第3部 数の不思議
第4部 論理を楽しむ
第5部 パラドックスを見破れ
第6部 難問に挑戦
著者等紹介
吉田敬一[ヨシダケイイチ]
北海道増毛町生まれ。法政大学工学部卒、工学博士(慶應義塾大学)。NECを経て、静岡大学教授定年退官後、日本大学、北京大学および北京外国語大学(客員)の各教授などを歴任。専門は情報科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NOIR
24
いいえ、半分位しか解けませんでした^^;「とけたら天才!」 の触れ込み通り、自分は凡才だった・・・頭固いなぁ(´・ω・`) 持っている"知識"を使って"知恵"に昇華させないと解けず、解答を見れば「なるほど!」と思える問題ばかりで面白いです。特に倫理の問題がとても楽しい!ミステリーをよく読まれてる方ならスラスラ解けてしまうのかな。頭痛いけど続編も挑戦したい。2019/04/03
kayak-gohan
24
「意表をつく解決法」、「想定外の答え」の章では思い込みや錯覚がいかに自分の頭をとらえてしまっているかを痛感。 論理、確率、パラドックスの章は考える面白さを提供してくれる良問ぞろい。ゲーム理論で有名な「囚人のジレンマ」なども収録されている。できた問題もあればできなかった問題もある。いずれも紙と鉛筆を手にしながら楽しませてもらった。 2018/03/13
hk
21
3月に入りhkによる書評が途絶え、世界は蜂の巣をつついたが如く騒然としている。…「巨匠w墜つ」「東京ドーム13個分のアトリエで集団感染かw」「リアルロシアの関与w」「やはりウィルスバスター代金をけちったのは悪手だったw」「ゴーストライターと金銭トラブルかw」…さまざまな情報が錯綜し各国の諜報機関は事態の把握に四苦八苦していた。だが世界が頬杖ついていた夜に、まさに今、終止符が打たれたのだ。 hkは帰ってきた。 あたかもコンビニでヤンジャンを買ってきたように何食わぬ顔をして。かくして世界に秩序が戻ったのだ。 2020/03/16
マ・クベ
20
ユニークな問題から難しい問題まで、飽きることなく、回答できました。じっくり考える問題や、インスピレーションで答えたりと楽しめました。気分転換には最適です!2018/07/13
tetsu
18
★3 昔よくやった問題が多く新鮮味はいまいちだが、飛行機の移動中の時間つぶしにちょうど良かった。 最近の子供はゲームやSNSで時間を使うので、このようなアナログなパズルを解く機会も減っているのかも。2023/04/27
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