出版社内容情報
ひとり暮らしはこんなに面白い。食いしん坊は元気の素。もうすぐ100歳!ひとに寄りかからず、明るく素敵に老いとつきあう秘訣
内容説明
老いて後の、人生の下り坂の景色もまたいいものです―。歳をとるということは、若いときには見えなかったものが見えたり、理解できたり、知恵をためた豊かな自分に出会えるということ。怠惰にならず、人に求めず、いま持っている幸せを感じていく。ささやかな喜びを一つ一つ拾い上げていけば、いくつになっても、きっと毎日「今日が最高!」。
目次
第1章 ひとり暮らしは面白い!
第2章 食いしん坊は元気の素
第3章 寄りかからない生き方―私からあなたへ
第4章 老いへのしたく
第5章 財産はおつきあい
第6章 私を励ましてくれたことば残したいことば
付録 大好きなおかず春夏秋冬
私の好きなお取り寄せ
著者等紹介
吉沢久子[ヨシザワヒサコ]
1918年東京生まれ。文化学院卒業。家事評論家。エッセイスト。文芸評論家古谷綱武と結婚。家庭生活を支える一方、生活者の目線で女の暮らしを考え、暮らしを大切にする思いを込めた執筆、講演などの活動を行う。姑、夫と死別、65歳からひとり暮らし。良き協力者を得て、仕事も家事もひとりでこなし、常に前向きに心豊かな暮らしを続けている。なにより健康と人間関係にめぐまれていることに感謝している。朝日新聞連載の「吉沢久子の老いじたく考」は新しい老後の生き方・考え方を示し、「老後」の問題の先駆的提言となり、多くの読者の共感を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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畑ぽん
perrier
148cm
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- 和書
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