内容説明
年間二百五十泊以上の旅をする著者が選ぶ、温泉、絶景、美食を誇る日本のゴクラク湯、北から南、東から西へ、八十八の宿を厳選!
目次
第1章 一生に一度は泊まりたいゴクラク湯宿
第2章 貸切、露天、大浴場。湯三昧を愉しめる宿
第3章 海に手が届く、オーシャンビューの湯宿
第4章 秘湯からリゾートまで、山々に佇む湯宿
第5章 湖、川、渓谷。趣き深い水辺の湯宿
第6章 湯上がり後の食、期待に応える宿
第7章 都会の穴場、意外な隠れ家となっている湯宿
著者等紹介
柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年、京都府生まれ。1976年に大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人であることから京都関連の、さらには生来の旅好きから、旅紀行のエッセイを執筆。BS FUJI「絶景・旅の時間」“絶景温泉”シリーズの監修・案内役も担当する。柏木圭一郎名義で「建築学者・京極要平の事件簿」「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐々陽太朗(K.Tsubota)
87
美ヶ原温泉「旅館すぎもと」に泊まったとき置いてあったのを購入。年に二百五十泊以上どこかの宿に泊まっていらっしゃる柏井氏が選ばれた八十八の宿となれば要チェックである。いや要チェックなどという生やさしいものではない。私の職業からして必須である。私の趣味(旅と自転車)からして至要たる行為である。加えてここ一か月あまりで二度お目にかかる機会を得た者としての厚誼の証ともいえる。 私のGoogle Mapには本書で紹介された宿が八十七の☆となっている。なぜ八十八ではないのか。答えは「飛鳥Ⅱ」にある。 2017/08/06
パフちゃん@かのん変更
41
日帰りでの温泉巡りはあちこち行っているが、こんなぜいたくな宿に泊まるのもいいですね。つい安いところばかり選んでしまいます。2017/08/20
niz001
1
写真(できたらカラーの)をもっと多くして大判にするか、収録宿を八十八にこだわらずに減らして1宿1宿を詳しくするかした方が良い気が。2015/06/08