内容説明
「日中眠くてやる気が出ない」「最近ちょっと寝つきが悪い」「睡眠時間は足りているはずなのに、スッキリ起きられない」―日本人の5人に1人は不眠だという報告もある時代、上手に眠って疲れを癒す技術は、現代人の必修科目と言えそうです。ぐっすり眠って気持ちよく目覚め、パフォーマンスを上げるために、質の良い眠りで元気とやる気と集中力を取り戻すために、知っておきたい睡眠パターン改善のコツと夜型生活のリセット法!今日から「眠り」が変わる本!
目次
1章 ぐっすり眠ってスッキリ目覚める技術―ちょっとしたコツで眠りの質は変えられる(働き盛りの時期ほど、「眠りの悩み」を抱えているひとは多いのです;朝起きたとき、寝た気がしない、疲れが取れていないと思ったら ほか)
2章 よい眠りで気分を上げる技術―焦りや不安も寝不足から!?(「早く起きなきゃ」と思い過ぎると、ストレスホルモンが出て熟睡できません;どうしても寝付けないとき、夜中に何度も目が覚めてしまうときには ほか)
3章 よい眠りでパフォーマンス(学習効果)を上げる技術―頭が冴える眠り方(わたしたちの多くが、「眠り」よりもほかの何かを優先しています;夜、ぐっすり眠るほどパフォーマンスはアップします ほか)
4章 よい眠りでもっと健康になる技術―快眠が老いないこころとからだをつくる(ショートスリープでも大丈夫なひとの脳はどうなっているの?;ブログやアプリで「睡眠日記」をつけましょう ほか)
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。自治医科大学精神医学教室・講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター、ハーバード・メディカル・スクール研究員を経て、現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数。スリープクリニック銀座でも診療を行うほか、企業の精神科産業医として、メンタルヘルスの問題にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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