だいわ文庫
つい「やめられない」から抜け出す心理学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479304128
  • NDC分類 159
  • Cコード C0112

出版社内容情報

わかっていてもやめられない、のめり込んでしまう習慣から、自然と出てしまうネガティブ発言まで、心のモヤモヤと向き合うヒント満載

内容説明

「痩せたいのに痩せられない」不思議、「タバコがなければ集中できない」という屁理屈、「衝動買い」をしてしまう人の胸のうち…わかっていても「やめられない」習慣、「自然と出てしまう」ネガティブ思考と「さよならする」ヒント満載。

目次

第1章 なぜ「不健康なこと」ほど、やってしまうのか(つい手が出てしまう「間食の誘惑」;「朝ごはんを食べると、胃が重くなる」という思い込み;妻が頭を悩ませる「夫の食習慣」 ほか)
第2章 いつのまにか「ハマってしまう」悪の習慣(パチンコを「やめられなくなった」人の不幸;「ギャンブル依存」は解決できない?;なぜ「お金への執着」は大きくなっていくのか ほか)
第3章 わかっていても「頑なになってしまう」人間関係(上司と「ほどよい距離感を保つ」簡単なコツ;小さなことから「ノー」と言ってみる;劣等感が強い人ほど「上から目線になる」 ほか)

著者等紹介

野口京子[ノグチキョウコ]
1943年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。77年に渡米し臨床心理学を学ぶ。帰国後、早稲田大学文学研究科(心理学専攻)修了。91年コロンビア大学大学院社会福祉学研究科を修了、M・S・W取得。同大学健康教育学研究科博士課程を経て、日本、アメリカで心理士、ソーシャルワーカーなどを務めた後、現在、文化学園大学現代文化学部教授。日本健康心理学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cooちゃん

1
なんだかなぁ、イマイチ、パンチのあるインパクトに欠けるような。もっと細かく深く掘り下げてくれたらなぁ、と感じたばかりである。2013/07/02

骨ゆん

0
人間は理性より本能・気持ちに支配されている。だから、感情を満たすように作戦を練らないとうまくいかない。まとめるとこういう事だと思う。本書ではそれがいろんな例で示されている。人間は理性で動いていると思ってる人にお勧め。2016/01/04

波浪白兎

0
★★★★☆☆☆☆☆☆2013/03/14

そうたろう

0
やめられない習慣について広範囲で書かれているが、各々どうすればその習慣が治るのかもう少し深堀りしてほしかった。2023/09/11

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