出版社内容情報
「クセ字は直らない」と悪筆をあきらめていませんか。努力や素地ではなく、ちょっとしたコツを知れば美文字が書けます。
内容説明
悩ましいクセ字、悪筆が一時間で見違える!脳内文字をリセットする。すき間均等法など、5ルールをチェック。急いでいても速書きできるようになるZ運動。コツを押さえて、文字力を一気にアップ。
目次
第1章 気持ちが伝わる美文字のすすめ(美文字は人にやさしい文字;文字にコンプレックスを持つ理由 ほか)
第2章 美文字になるコツ(誰でも美文字に変われる;場や目的に応じて書き分ける ほか)
第3章 美文字になるための道具選び(美文字の道具―筆記具の選び方;「こだわり」をプラスアルファ)
第4章 一時間で美文字になる!五つのポイント(美文字を左右する五つのポイント;五つのポイント実践するコツ ほか)
著者等紹介
青山浩之[アオヤマヒロユキ]
1968年愛知県生まれ。横浜国立大学教育人間科学部准教授。美文字研究家。全国大学書写書道教育学会常任理事。全国の学校で行われる書写・書道教育に関する指導方法の研究をはじめ、学校教科書・教材の執筆や編集、教員の指導育成などを行う。また、多くの人に書写や書道の魅力を知ってもらおうと、講演活動やテレビ番組の講師出演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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magic makky
2
【要約】話し言葉はTPOによって変えている。文字も、常に誰に読んでもらうのか、どういう目的で読んでもらうのかを考えよう。単に綺麗に書くということでなく、文字を書くのは自分自身を表現すること。手本通りの文字でなく、個性を生かした美文字を目指そう。ポイントは、隙間を均等に、はらうところははらう、止めるところは止める。平仮名はスタイル意識【感想】手本通りに練習でないのがいい。普段の気持ちの持ちようと意識で美文字になれると感じた。今から美文字を目指そう2020/01/19
やなぎ
2
文房具屋に行きたい、字を書きたいと思った。2012/11/14
もくそん元帥
2
文字は個性だ!2012/11/05
isojida
0
心・技・体のバランスが揃ったとき、美文字が書ける。2016/01/30
ふわふわぷりん
0
いい感じに参考になりました。 サインペンってもうずいぶんと使ってないけど、文字を書きたくなりました! パイロットスーパープチ細字 セーラーの万年筆 あかしや新毛筆 サラサクリップ0.5 要チェックです。。2015/04/02