内容説明
なぜそばは音を立てて食べるのか。なぜお祝いごとでお赤飯を炊くのか。礼儀作法から年中行事まで、知っておきたいしきたりの由来。
目次
第1章 礼儀作法の起源
第2章 出会いと応接の謎
第3章 言葉の謎
第4章 飲食の謎
第5章 服装の謎
第6章 婚礼の謎
第7章 葬礼の謎
第8章 贈答の謎
第9章 年中行事の謎
第10章 共同体の謎
著者等紹介
樋口清之[ヒグチキヨユキ]
1909年奈良県に生まれる。文学博士。国学院大学名誉教授、国学院栃木短期大学学長、日本風俗史学会長を歴任。著書にベストセラーとなった『梅干と日本刀』(祥伝社)のほか、考古学、風俗史などの著作多数。1997年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
後彦
1
トリビア的情報なし。2012/01/09
すぎも
0
バックグラウンドを知るのは面白い。ただちと手広すぎたか。2013/03/25
メタボン
0
☆☆ 身近な物・事の起源を知ることで、生活や想いは豊かになっていきますね。日本のなりたちについてもっと知りたいと思いました。2013/02/28
わ!
0
この本は、まだ読んでいなかったから読んだのだが、このようなタイトルの本を何冊も読むと、それぞれの考え方の違いと言うものが垣間見えてくる。考え方の違いと言うより、切り口の違いと言うべきものなのか…そういう読み方をすると面白かった。2016/09/24
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- 和書
- とにかく休め!