内容説明
あなたが、一瞬一瞬、自分を大切にして生きるとき、あなたの中に湧き上がる感情や欲求は大切にされ、固定した“○○らしさ”から自由になる。「寂しさ」「退屈」「むなしさ」は、どのようにつながっているのか?自分の気持ち、欲望がなぜわからなくなってしまうのか?「寂しさ」と「怒り」はどんな関係にあるのか?自分の幸せのために生きることはわがままなことなのか?いきいきとした感情をとりもどし、支配・拘束とは無縁な「親密な関係」をきずく本。
目次
第1章 「退屈」に耐えられず、何かにすがりつく心
第2章 人はなぜ、自分の「欲望」を見失うのか
第3章 「寂しさ」の裏にひそむ「怒り」をくみ出せ
第4章 あなたの「インナーチャイルド」の声に耳を傾けよう
第5章 パワーゲームを降りて「魂の家族」をつくる
第6章 「一人でいられる能力」が「親密な関係」をきずく
著者等紹介
斎藤学[サイトウサトル]
1941年、東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。家族機能研究所代表。さいとうクリニック理事長。アルコール依存・薬物依存などの嗜癖(依存症)研究の第一人者。過食症・拒食症、児童虐待など、多岐にわたる「現代社会の病」をつきつめていくと、健全に機能していない「家族」のあり方にその要因をみることができると説く。独自のスタイルで治療・研究を行い、各方面から厚い信頼と支持を得ている。セルフヘルプ(自助)グループの活動支援、執筆、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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