内容説明
成功する人間には、共通する論理と行動がある。たとえば、自分の心にまで嘘がつける強固な意思と冷徹な目的意識。「成功」は「略奪愛」にも似て、いくつもの不幸を踏み台にし、他からの略奪で成立する。その過酷な現実に対峙できる人間だけが成功する。「大物」「強い男」「成り上がり」「超エリート」など、数多くの成功者と公私でかかわってきたからこそわかる、ごまかしを排除したホンモノの成功法則。
目次
第1章 成功する人間は、「非情」と「裏切り」を心得ている。(「成功」は、「略奪愛」に似ている。;一流のリーダーは、断言口調を基本とする。 ほか)
第2章 男には、「ニセモノ」と「ホンモノ」の二種類がある。(成功する男と女に共通して“ない”のは、「生活感」である。;“過ぎたる”ことすら武器にするのが、成功者である。 ほか)
第3章 モテる男は、「本気」と「ソノ気」を使い分ける。(男と女は、少なからず「ご都合主義」である。;「明るい嘘」のつける男が、女心をつかむ。 ほか)
第4章 強い男と女には、「不純な動機」と「強がりの美学」がある。(強い男は、「フェードアウト」で逃げたりはしない。;成功者は、「不純な動機」を人知れず持っている。 ほか)
著者等紹介
角川いつか[カドカワイツカ]
東京都に生まれる。高校在学中に原宿でスカウトされ、雑誌の読者モデルに。以来、十代からメディア界、政財界を中心に数多くの人脈を持つようになる。高校卒業後、宣伝会議養成講座、広告学校を経てコピーライターとなり、渡米。帰国後、広告・雑誌などマスコミ界で活動を開始する。2001年、20歳以上年の離れた出版社社長と結婚するが、その後、離婚。2003年から執筆・講演活動に入る。取材で訪れた国は四十ヵ国以上に及び、大物のインタビューを数多く経験し、人脈は世界に広がっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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