内容説明
尊敬される人と、ないがしろにされがちな人は、どこがちがうののか。誰でも人から好意をもたれ、リスペクトされるようになる方法を「心の名医」モタさんが伝授。人をひきつける話し方のコツから、つきあい上手になる人間関係のツボ、日常生活の知恵まで、金言・至言にあふれた一冊。晴れやかな「いい人生」をつくる本。
目次
第1章 品格ある話し方を身につける法(初対面でポイントを取る!;よく聞くことが第一歩 ほか)
第2章 人格を磨く心のトレーニング法(アレンジの天才になる;出発点は相手の気持ちを考える ほか)
第3章 誰にも後ろ指をさされなくなる法(「あいさつ」の大きな意味;自分にウソをついている人へ ほか)
第4章 外見や社交で一目置かれる法(頭のいいファッション利用術;歩き方に気をつけると人生までちがってくる ほか)
第5章 すぐできる自分をイメージアップさせる法(「知恵」を体に覚えこませる;頭より心はもっと奥深い ほか)
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年、歌人・斎藤茂吉の長男として東京に生まれる。慶応義塾大学医学部を卒業。「心の名医」と定評のある精神科医として活躍する一方、執筆活動をとおして悩める人、迷える人へのアドバイスを続けてきた。2006年11月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mec
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★★★2015/07/12
a
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なかなか面白かったな。この人の本を他にも読みたくなった。この人は心理学者なんだね。ポジティブでいいね。ボランティアをすると元気になるとか。人間関係では、嫌いな相手でも惚れた相手だと思うことは大切だな。そして、嫌いなやつの良いところ見つけ、褒めることを実践したい。嫌なやつでも良いところはあるから。俺は嫌なやつがいると、話さない。これが良くない。嫌なやつに惚れてやる。また嫌いな理由が嫉妬からくることがある。これを素直に相手に嫉妬していると認めることが大切だ。嫉妬するということは、その人は、自分より能力が高い。2018/06/06