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だいわ文庫
孤高の暴君 小泉純一郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479300243
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0195

内容説明

「文句なく、小泉純一郎はおもしろい首相だった。おもしろさにおいて、田中角栄をしのぐかもしれない。常識破りの天才である。大衆迎合のテクニックを駆使して、戦後ナンバーワンの人気首相となった。しかし、おもしろいからといって必ずしもいい政治指導者とはかぎらない」小泉政治の野放図な「官から民へ」路線、規制緩和路線は何をもたらしたのか、徹底的に総括する。

目次

序章 情け容赦ない男
第1章 まず破壊から
第2章 支持率独裁者
第3章 逃げは一流
第4章 外交オンチの罪
第5章 危機感なき「大宰相」
第6章 改革の成果は何か

著者等紹介

岩見隆夫[イワミタカオ]
1935年、旧満州・大連に生まれる。1958年、京都大学法学部を卒業後、毎日新聞社に入社。政治部副部長、サンデー毎日編集長、編集委員室長、編集局次長、編集局顧問などを経て、特別顧問となる。TBSテレビの「時事放談」の司会、テレビ朝日の「やじうまプラス」の出演、そのほか、雑誌の執筆、講演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まる@珈琲読書

1
★★★☆☆ 言葉通り「自民党をぶっ潰す」きっかけをつくった小泉政権の総括本。取材に基づき人のコメントを軸に著者の考え方が述べられている。こうして振り返ると確かに小泉内閣は運が強かったと実感する。2010/07/27

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