内容説明
「トヨタの当たり前」と「世の中の当たり前」はちがう。いったい、なにがちがうのか。(1)「ケタちがい」の発想から入る、(2)「わが社」を主語にしない、(3)「なぜ」を五回繰り返す、(4)成功体験をリセットする、(5)成功より成長を目ざす、(6)忙しさを恥じる、(7)「みんなの力」を心から信じる―。大成功を呼び込む思考と行動の原則が明らかに。
目次
第1の習慣 「ケタちがい」の発想から入る―「一割削減」でなく「ゼロを一つ取る」ことでムダを見つける
第2の習慣 「わが社」を主語にしない―「プロの目」でなく「お客の目」でモノをつくる
第3の習慣 「なぜ」を五回繰り返す―「原因」でなく「真因」まで改善する
第4の習慣 成功体験をリセットする―「他人の成功」より「自分の失敗」から知恵を出す
第5の習慣 成功より成長を目ざす―「人を変える」より「システムを変える」ことで人をつくる
第6の習慣 忙しさを恥じる―「動きの速さ」より「着手の早さ」で競争力をつける
第7の習慣 「みんなの力」を心から信じる―「非凡な一人」でなく「平凡な一〇〇人」で堅実経営を実現する
著者等紹介
若松義人[ワカマツヨシヒト]
1937年宮城県生まれ。トヨタ自動車工業に入社後、生産、原価、購買の各部門で大野耐一氏のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に努める。1984年以降は農業機械メーカーなどでもトヨタ方式の導入と実践にあたった。現在、カルマン株式会社代表取締役社長。西安交通大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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R2
hinotake0117
オカピー
かしわもち
Mamoru Okuda




