内容説明
近頃、それはお行儀が悪いんじゃない?ということが多すぎませんか。80歳!母から娘へ、祖母から孫へ伝えたい女性としてのたしなみ、暮らしの約束事。
目次
第1章 美しい言葉づかいは宝物です(パートナーを「おい」とは呼ばない;早くから知った人生と人間のドラマ ほか)
第2章 身だしなみもおしゃれも、自分の頭で考えましょう(外ではスターでも、家の手伝いは一からさせられました;祖母から厳しく教えられた「女のたしなみ」 ほか)
第3章 お金はきれいに使いたいものです(「割り勘」というお勘定の仕方を知らずに…;普通の金銭感覚を気づかせてくれた神津さんとの結婚 ほか)
第4章 お行儀が良い人は、ひときわ輝いています(ハンカチはちゃんと持ちましたか;「みっともない」と「品がない」 ほか)
第5章 きちんとした日々の習慣って大事(母から娘に伝えたいお正月の支度と過ごし方;ひな祭りの日のちらしずし ほか)
第6章 「そこそこ主義」の人生もいいものよ(小学生のとき、特攻隊の慰問で戦闘機や潜水艦に乗りました;私がいじめにあったとき ほか)
著者等紹介
中村メイコ[ナカムラメイコ]
1934年(昭和9年)5月、作家・中村正常の長女として生まれる。2歳8か月のとき映画『江戸っ子健ちゃん』のフクちゃん役でデビューし、天才子役と言われる。以後、女優として映画・ラジオ・テレビ・舞台等で幅広く活躍中。1957年、作曲家・神津善行と結婚。一男二女の母親。孫は3人。軽妙なトークやエッセイにも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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