簡素が、いちばん!―「引き算」の暮らし方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479012078
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

「今の私にとっては、脚本を書く鉛筆と夫との思い出の品が少しあればいいのです。…結局、最初の簡素な暮らしに戻ったのです」橋田壽賀子流、今を満足して生きる知恵。

目次

第1章 今の暮らしがずっと続くと思っていた
第2章 忘れていた「足るを知る心」
第3章 消費生活から簡素生活へ
第4章 人は支え合わないと生きていけない
第5章 家族の絆を見直す
第6章 逆境のときこそ前向きに生きる

著者等紹介

橋田壽賀子[ハシダスガコ]
1925年、現在のソウル・京城に生まれる。日本女子大学文学部を卒業。松竹脚本部を経て59年よりフリーの脚本家となる。66年、TBSプロデューサー岩崎嘉一氏と結婚。NHKテレビ『となりの芝生』『夫婦』『おんな太閤記』『いのち』をはじめ、数多くの脚本を手がける。なかでも83年に放送された『おしん』は大反響を呼び、広くアジア各地でも放送された。90年からスタートしたTBS『渡る世間は鬼ばかり』は大ヒット、以来、継続的に放送されている。NHK放送文化賞、菊池寛賞、紫綬褒章、勲三等瑞宝章などを受賞、受勲。橋田文化財団理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Carlos

3
中身と題名ほぼ違う。流し読み。2014/12/15

hisakodosu

3
当たり前のこと。2011/10/21

うさこ

3
豪華客船の旅とかしてる橋田さんに簡素が…とか言われてもねぇ。貧乏人のひがみか(笑)2011/11/20

うぴやま

1
亡くなられて、昔のラジオインタビューを聴いたのをきっかけにもう少し話を聞きたくなり読む。 東日本大震災直後に書かれた本。地震発生当日にクルーズ船から帰宅。24時間電気がつきお店が空いているような暮らしが本当に幸せなのだろうか、一昔前の不便な生活も充分充実していたという。いまコロナ渦でこれを読むと、地震といいコロナといい、昔に戻るためにやむなく起きたのではないかとさえ考えてしまう。 若い頃の苦労や旦那さんとの話は読んでいておもしろい。テレビで見る彼女から受ける印象と異なる。他の本も読んでみたい。 2021/05/14

くみちゃん

1
年代的にちょっと違うと思うところもありますが、足るを知り、身の丈にあった暮らしをする。これがすべてですね。2019/08/09

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