出版社内容情報
「英語の学習はうるさい喫茶店で」「英語と一緒に数カ国語を勉強した方がいい」など、いままでの英語学習常識をくつがえす書。
内容説明
推理作家吉村達也が成し遂げた驚異の英語力急上昇！その逆転の発想とは？本書で展開する論理は、既製のＴＯＥＩＣ指南書で常識となっている勉強法をことごとく否定するところから成り立っている。
目次
第１章 ここを読んだだけでスコア１００ＵＰ！
第２章 英会話信仰をぶちこわせ
第３章 逆転の発想！カタカナがあなたの発音を改善する
第４章 聞き取りの秘密兵器はテレビにあり
第５章 パソコンとＥメールで文章力を鍛え上げる
第６章 檻の中の英会話から脱け出そう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miki
12
なるほどなと思う内容だった。たしかに日々10分少々の英語学習で、2時間もかかるTOEICの高得点を取れるわけがない。また会話を重視する嫌いのある昨今の英会話事業にも問題を示していて、自己分析の勝利だと思った。得手不得手は人によって違うので、勉強法も一人ひとりに個性が生まれる。その考え方としてはひとつのアイデアでした。2014/12/25
にこにこ
3
テストが差し迫ったのでつい読んでしまいました。が、読んでいる暇があったら英語の勉強したほうがよかったかも・・・そもそも試験来週だし！2010/07/13
ちこり〜た
0
【採点せず】処分する前に10年ぶりに手に取る。こうしたらこのスコアが撮れますよ、というのでなくて、私はこれで取りました、という禁煙パイポのような本。なぜ英語に力を入れるようになったかという趣旨に大いに膝を叩いて笑った。2013/12/25
Kei Kobayashi
0
作者も本文で書いてありますが、これは「こうすれば３ヶ月で９０５点がとれる教科書」ではなく「作者がこんなことをしたら３ヶ月で９０５点とれたという日記」です。2013/03/21
