出版社内容情報
音楽・美術・建築だけじゃつまらない。ウィーンのウラまで知り尽くした著者が、この街を味わう方法を指摘する。
内容説明
ハプスブルクの舞台裏を楽しむ。ウィーンは芸術の街というけれど、音楽・美術・建築だけじゃもったいない。旧市街の路地裏をのぞいてみるだけでも、思いがけない驚きがある。音楽や美術、建築はもちろん、ワイン、料理、カフェ、蚤の市や路地裏の楽しみ方まで、これまでにない情報を満載。旧市街を中心とした12の散歩道を案内しながら“官能の都”ウィーンの魅力を大公開する。
目次
序章 旧市街ウォークを楽しむ前に
1 リンク(環状道路)
2 ケルントナー通り
3 グラーベン
4 コールマルクト
5 シェーンラテルン小路
6 クレント小路
7 ブルート小路
8 ナーグラー小路
9 バーミューダ・トライアングル
10 ウィーンツァイレ
11 フンデルトヴァッサー
12 ウィーンの森とハイリゲンシュタット
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
財布にジャック
51
よくあるガイドブックと違って、まるでウィーンの街を歩いているような気分になれました。美味しいワイン、ビール、お料理、ケーキについて書かれたページではお腹が鳴ってしまいました。音楽の都、芸術の都ウィーンとしての一面も紹介されていて、ワクワクしました。この本に紹介されたところをお散歩して回るにはウィーンに長く滞在しないと無理そうなので、実際にはこういう旅は出来そうにもないのが現実なんですが、それでも読めて良かったです。2013/05/26
けいちか
2
ウィーンに関するうんちくがたくさん詰まった本。地区ごとに歩いて見て回るのに最適な道順を教えてくれている。2011/12/04
Yumi
0
旅のお供に、地球の歩き方とは違う好奇心を満たしてくれた。2019/09/10
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