株価操縦―マニピュレーション(Manipulation)

電子版価格
¥1,408
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

株価操縦―マニピュレーション(Manipulation)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478930779
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

不可思議な株の乱高下の背景にある仕手筋の暗躍、風説の流布、未公開株を使った詐欺事件。マネー犯罪の闇は、ネット、ケータイをも侵食し、あなたの背後に迫っている。

著者等紹介

相場英雄[アイバヒデオ]
経済ジャーナリスト。1967年新潟県生まれ。『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

73
相場さんの得意分野だけあって楽しめましたが、最後の温泉の所は無理があるような気が・・・。2018/11/19

コリディ

9
5点。この手の小説は8割の真実と2割の創造で、良い小説になると思う。この作家さん、経済ジャーナリスト出身で得意分野のはずだが、ほとんど創造、嘘で構成されている。「震える牛」と違い、取材など手を抜いた? もう30年くらい前の作家ですが、安田二郎さんの小説が秀逸。広く浅く収奪するというテーマでは、銀行預金の利息の、1円未満の端数を収奪する話がありましたが、これなど誰にもわからず、迷惑かけず、面白い発想だと思いました。(実現性があるかどうかは疑問ですが)2016/07/17

あきむら

8
株価よりも、クレジットカードやパソコンのウイルスの怖さが気になりました。美奈子にも本条にも気持ちが入らず、読み辛かったです。2016/08/31

K2

5
犯行の動機は、少し無理があるように感じた。 しかし、社会問題の捉え方や犯罪の手口等の描写は上手いですね。2017/03/15

万葉語り

5
震える牛が衝撃的で、同じ作家の作品をもう一つ読んでみた。株式市場の専門用語が難し過ぎたが、ストーリー展開は面白かった。しかし最後にそういう寝返り?はありなのか。伏線を見逃して残念だった。2013/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/127231
  • ご注意事項