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内容説明
わたし―「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一が通うショットバーに現れる男がいた。夜ごと美女を連れ、予言者のような言葉をつぶやく彼。わたしは彼に振り回されつつも、その言動からドラマ脚本のヒントを掴んでいく。夢か真実か、人気脚本家が初の“半小説”スタイルでトリッキーに描き出す、名作ドラマ誕生の瞬間。
目次
1 情報通の男―「恋人はスナイパー」
2 スピンオフ―「踊る大ソウル線」
3 彼の電話と彼女の犬―「TEAM2」
4 今わたしに出来ること―「さよなら、小津先生」
5 ジャムをめぐる冒険―「ホーム&アウェイ」
6 踊る会議室―「踊る大捜査線THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」
裏対談 君塚良一×亀山千広(フジテレビプロデューサー)
著者等紹介
君塚良一[キミズカリョウイチ]
1958年、東京都港区生まれ。萩本欽一氏に師事し、構成作家を経てドラマ脚本を手がけ始める。92年、初の連続ドラマ「ずっとあなたが好きだった」が大ヒット、“冬彦さん”が社会現象化する。以後、「誰にも言えない」「コーチ」「世界で一番パパが好き」「ラブコンプレックス」など数々のドラマを執筆。2004年には初の映画監督業に挑戦
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。