文学がもっと面白くなる―近代日本文学を読み解く33の扉

文学がもっと面白くなる―近代日本文学を読み解く33の扉

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478930328
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

暗い、つまらない、難しいという先入観が覆る。まったく新たな文学の読み方がわかる。この1冊で文学が読みたくなる本。

内容説明

「笑う文学」「コピーと詩の違いは」「私小説の不思議」「文学と暴力」「女歌って」「小説家が職業となった」…、快楽がいっぱい。感動も、教訓も、感想文もいらないちょっと冒険的な日本文学の読書法。

目次

第1章 文学を楽しむために
第2章 文学の生態学
第3章 言葉のテクノロジー
第4章 文学に刻まれた歴史
第5章 ふたたび文学の始まりへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

27
☆☆ タイトルほどには面白くなかった。視点ごとに捉えた日本近代文学史といったところ。小森陽一の論評もいくつかあったが、やはり小森陽一は概説的なものよりも、夏目漱石論のようなじっくりと作品に向き合った論評の方が面白い。2023/03/19

し、も、だ、

1
各章の最後に入ってる、スペシャルコーナーが楽しい。文学の珍しい病気と特集だとか、文学の中の猫特集だとか。後書きの、文学がなんの役にたつのかって問いには思わずメモ。2012/10/12

numainu

1
評価C2011/04/25

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