内容説明
農協に対する不平、不満の声は組合員の間に満ち満ちているが、その責任の90パーセント以上は現行の3段階制にある。これを速やかに解散し、組合員や単協が自由に、自主的に活用できるようにしなければならない。組合員の不平、不満はかねてから強かったが、しかしその声がまとまった形で組織の上部に反映されることはなかった。組織の運営がそれを許さないようになってしまったからだ。本書は「3段階」制を全面的に批判し、それにかわる代案を提示する。
目次
1章 組合長から見た系統組織
2章 巨大化した全国連
3章 巨大な「虚業」―経統事業の実態
4章 組合員から見て3段階制は必要なのか
5章 系統組織改革案
6章 農協改造の道理と論理