出版社内容情報
誰もが知りたい「脳」のことを、図解で解説。右脳・左脳、記憶、IQ、性格、眠りなど、身近な話題で「脳」が見えてくる!
内容説明
脳のふしぎが図でわかる!知りたかった「脳のしくみ」の基本と常識をズバリ解説。
目次
第1章 神秘の器官「脳」のしくみ―脳は複雑で精緻な構造を持つまずはそのしくみを知ろう
第2章 ここまで進んだ!脳の研究・最新報告―人類にとって脳はずっと謎だった科学者たちはそれに挑んできた
第3章 脳を鍛えるにはどうすればいいか―読み書き・発想・集中力…脳はどこまで活性化できるか
第4章 脳は身体を動かす司令官―すべての運動を司っている脳その驚くべきシステムとは
第5章 「心の動き」と脳の不思議な関係―好き・嫌いや快・不快、コミュニケーション脳の反応で「心」が動く
第6章 知覚・認識する脳―五感の情報からすべては始まる脳が持つ感覚機能を探る
第7章 記憶 この謎多きメカニズム―五感の情報からすべては始まる脳が持つ感覚機能を探る
第8章 環境が脳におよぼす影響―自然環境も身近な食品も脳にとっては軽視できない
第9章 現代社会と脳の関係―高度な文明と複雑な社会の中であなたの脳を守るために
著者等紹介
山元大輔[ヤマモトダイスケ]
1954年東京都生まれ。東京農工大学農学部卒業後、同大学院農学研究科修士課程修了。理学博士(北海道大学)。1981年から83年まで米国のノースウエスタン大学医学部薬理学教室でポストドク。帰国後、三菱化学生命科学研究所脳神経生理学研究室・主任研究員。99年から早稲田大学人間科学部教授。専攻は神経生物学、行動遺伝学で、ショウジョウバエの突然変異体を切り札に、遺伝子が脳の進化にどのようなインパクトを与えるのかを研究している
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