出版社内容情報
3割打者が今日の試合でヒットを打つ確率は?2つの商店街の歳末くじはどちらが得か?など、身近な話題で確率・統計を学ぶ。
内容説明
確率・統計が面白いほど良くわかる!今さら他人に聞けなかった確率・統計の基本と常識をズバリ解説。
目次
第1章 順列・組合せはこう計算する―どんなことが起こりうるのか?その数を知ることが確率を学ぶ第一歩
第2章 確率とはどのような数値か?―偶然に潜む規則性はどのようにして見つけられるか?
第3章 確率の面白い問題に挑戦!―野球、相撲、ナンバーズ…いろいろな確率を考えてみよう
第4章 統計は世の中を知るのに役立つ―世の中にあふれるさまざまな量をきちんと調べるのが統計だ!
第5章 知って得する統計的推測と相関・回帰―データの関係の仕方がわかるといろいろなことが見えてくる
第6章 確率・統計でこんなこともわかる―自然や社会の変化を調べるのに確率・統計の知識は必要不可欠だ!
著者等紹介
小林道正[コバヤシミチマサ]
1942年、長野県生まれ。1966年、京都大学理学部数学科卒業。1968年、東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。現在は、中央大学経済学部教授。専門は確率論、数学一般、数学教育であるが、とくに最近は、数学ソフトMathematicaの数学教育への活用に関する研究に力を入れている
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