内容説明
「真似したい！」と思わず言わせてしまう―個性とこだわりを求めて訪れる４００人以上の指名客を持つ、インテリアショップのカリスマ販売員が教える、美しい部屋と暮らしのルール―安らぎと心地よい眠りをくれる、帰りたくなる部屋。
目次
疲れたあなたを癒すベッドルーム
上質なベッドリネンを日常に
インテリアは楽しい芸術
すっきり、キレイに暮らす収納術
バスタイムとアフターバスをスタイリッシュに
優雅に、スマートにルームウエアを着こなす
スマートにシンプルに暮らす生活術
著者等紹介
木村里紗子［キムラリサコ］
獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。アテネ・フランセ高等課程修了。商社勤務を経て、１９９０年より福岡市のインテリアショップ“Ｍａｄａｍｅ ＷＡＴＳＯＮ（マダム・ワトソン）”に勤務し、インテリアコーディネート、オリジナル商品企画などを手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
20
これまた独特の世界だなぁ。見ているだけならいいね、だけど。寝室や寝具にかけるエネルギーがすごい。パジャマ２００枚持ってるって、どうなのかなぁ2014/10/16
苺***
12
ベッドルームのインテリアやお布団の良し悪し、ベッドメーキングの方法等が載っています。人間が活力に満ちた生活をする時、大切にしなければいけない事の一つに睡眠があります。ベッドの固さやシーツの触感、寝室のインテリアで睡眠の質も随分変わるのではないでしょうか。シーツやお布団カバーからでも少しずつ変えていきたいと思いました。2014/02/09
ヨハネス
9
表紙写真を見て「コレコレ、こういう生活がしたかったのよ」と飛びつきました。読んでびっくり、2ＬＤＫにベッドルームが二つ、しかも一人暮らし！一人暮らしのお宅だけを撮影したとはとても思えないバリエーション豊かな寝室がたくさんです。カーテンやリネンで変化をつけます。間取りを見ると食事は自宅では摂らないのか？と思うも、野菜中心の食生活だそうで休前日に買い物、休日にまとめて料理という情報もうれしい。石鹸など香りが大好きだけど化粧水すらつけないというところもあたしの趣味とぴったり。真似はできませんがウットリできます！2016/02/07
もくたつ（目標達成）
5
自分の寝具を見直したくなった。2017/02/12
cr19mo9
4
著者の本来の意向とは違うのかもしませんが、既存の住の枠組みから自分の価値観を解放してくれる良書。自分が好きなものを中心に、料理にこだわるならダイニングまで調理スペースを広げて、代わりに本来寝室の場所をレストラン風ダイニングにしたって構わない。ファッションにこだわるならリビングをショップ風に、クローゼットの枠を超えた一種のギャラリーにしても良い。この本を読むとこういうのも許される気がしてくる。もちろん大事だからこそメンテナンスも忘れちゃいけないと反省させてもくれます2014/02/18
