和田秀樹＋柴田孝之の東京大学受験作法―文系・理系対応一生役に立つ東大受験の勉強法と考え方

和田 秀樹/柴田 孝之【著】

ダイヤモンド社（2004/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 349p／高さ 22cm
• 商品コード 9784478783214
• NDC分類 376.8
• Cコード C0037

内容説明

「神様」と「カリスマ」が教える東大に一番受かりやすい勉強法。

目次

第１章　これが東京大学入試だ！（この本は何のための本なの？；勉強は何から始めるの？　ほか）
第２章　必ず能力が上がる勉強法（学校の授業を聴くのも勉強だと思うのですが？；合格体験記はどこまで信じていいの？　ほか）
第３章　絶対合格のための勉強プログラム（どうすれば試験に合格しますか？；大まかな勉強の流れを教えて！　ほか）
第４章　科目別勉強法（“英語”何から勉強するといいんですか？；“英語”英単語・熟語は、直前期にまとめて勉強すればいいんですよね？　ほか）
第５章　入学試験受験テクニック（センター試験との兼ね合いはどうするの？；試験の直前期はどう過ごせばいいの？　ほか）

著者等紹介

和田秀樹［ワダヒデキ］
灘高から東京大学理３に現役合格。現在、精神科医。アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー。老年精神医学、精神分析学（特に自己心理学）、集団精神療法学を専門とする。日本初の心理学ビジネスのシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学経済学部非常勤講師（医療経済学）。国際医療福祉大学教授（精神医学・臨床心理学）。また、通信受験指導塾「緑鐡舎」の監修者として、独自の受験指導を展開

柴田孝之［シバタタカユキ］
地方の無名校から、東京大学文１に現役合格。東大卒業後、司法試験に１回合格。現在、司法試験講師（ＬＥＣ東京リーガルマインド専任講師）。合格法、知識、解答力のすべての伝授に日夜熱意を燃やす超人気講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ﾕﾋﾞｻｷ]

対話形式で読みやすいが、参照しずらい。現役生にオススメ。苦労という資源は有限。受験勉強というのは、身につけた知識を使って与えられた課題を解くという点で同じ能力が求められる。この能力を身につけるのに大事なのが、自分を客観的にモニターすること。これが社会に出てからも役立つ。授業は聴くところを決めてそこだけ聴く。なんでも自分を枠にはめて無理をさせるようにしないと能力は伸びない。伸びる余地のある科目は得意科目じゃない。……相変わらず柴田さんはズバズバ核心をつくなと感じた。

2012/07/10

[ねええちゃんvol．2]

★★★★★　だいぶ前に読んだ。２度目。※まず過去問！　※東大日本史は新書をよむべし　※要約力が必要：説明せよ⇒東大は、簡潔な文章にする。同じ意味の違う言葉に置き換える。京大は、大きな解答欄を自由に使って発想法、思考法を表現する。　練習のために、社説を５行でまとめる。

2011/11/09

[うさえ]

対話形式で読みやすい。大学受験にとどまらず、人生のさまざまな局面で活かせるヒントが述べられている。受験生よりもむしろ仕事に悩む中高年に一読を勧めたい

2009/03/18

[ローリングエルボー]

過去問をとにかく解きましょう。

2012/09/23