内容説明
ストレスをバネにより成長できる人、ストレスに負けてしまう人、その違いはどこにあるのか?そのカギは、レジリエンス(回復力)にある。あなたを突き動かす内なるパワー。それが、創造力、基盤力、論理力、関係力の4つのエネルギーだ。自分のエネルギーのタイプを知り、足りないところを開発することで、あなたのレジリエンスは向上し、より強い自分になることができる。
目次
序章 ストレスをパワーに変える
第1章 現代人は変化にどう対応すべきか?
第2章 あなたのパワーソース・プロファイル診断
第3章 弱いエネルギーを発達させる変化の役割
第4章 創造力エネルギーを発達させる
第5章 基盤力エネルギーを発達させる
第6章 論理力エネルギーを発達させる
第7章 関係力エネルギーを発達させる
第8章 快適な家庭生活と職場を作る
第9章 エネルギー・ディレクションの効能
第10章 強力な組織を作る
著者等紹介
タガー,マーク・J.[タガー,マークJ.][Tager,Mark J.]
アメリカのビジネスマンを対象に、営業、サービスなどのスキル開発を行うChangeWell社代表。デューク大学医学部卒業。オレゴン健康科学センターでストレス対応実践学を研究。従来のような単なるストレス回避対策を講じるだけでなく、それを根本から解消し、より意欲を高めていくためのプログラムを研究・開発。ビジネスと医療の分野で蓄積された知識と経験は、全米で認められている
住友光男[スミトモミツオ]
ラーニング・マスターズ株式会社代表取締役。1948年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、キャタピラー三菱株式会社入社。営業部にて建設機械の営業に従事した後、人事部へ異動。人材開発の企画実施を担当する。その後、日本ウイルソン・ラーニング株式会社で人材開発のコンサルティング営業を経験した後、1989年、企業の人材開発を企画するラーニング・マスターズ株式会社の設立に参画。2001年、同社代表取締役社長に就任
和栗章[ワグリアキラ]
ラーニング・マスターズ株式会社開発部長、パフォーマンス・コンサルタント。1959年生まれ。新潟大学法文学部卒業後、キャタピラー三菱株式会社、日本ウイルソン・ラーニング株式会社を経て、ラーニング・マスターズ株式会社の設立に参画。同社の開発部長として人材開発のトレーニング・プログラムの開発、およびそれに関するコンサルティングを担当
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