目次
序章 帰ってきた日本一の無責任男
第１章 「スーダラ節」のノンストレス的生き方を実現するアミノ酸
第２章 アミノ酸は「ニッポン無責任時代」を生き抜く最新ダイエット法
第３章 「ゴマすれホイホイ」の月１ゴルフもアミノ酸で疲れ知らず
第４章 バイタリティで勝負する「日本一の色男」はアミノパワーをフル活用
第５章 釣り三昧「のんき節」の落とし穴をアミノ酸で回避する
第６章 ホノルルマラソンを目指す「ホラ吹き男」はアミノ酸でケガ対策
第７章 生活習慣病で「ハイそれまでョ」なんてアミノ酸があれば関係ない！
第８章 「ハッスルホイ」なアミノ酸は勝ち組の香り
第９章 ビジネス系アミノ酸への正しいアクセス法
著者等紹介
大谷勝［オオタニマサル］
東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授。学術博士。大阪大学工学研究科終了。２１００億円のアミノ酸市場（２００４年度）をつくるきっかけとなったマスメディアへの仕掛け人。アミノ酸製法研究に長年携わり、東京大学でアスリートや競走馬を対象とした「必勝アミノ酸研究」のプロフェッショナル。健康・美容ビジネスにも明るく、アミノ酸のことなら何でも任せることができる「ドクター・アミノ」略して「ドクアミ」と親しまれている。現在は、東大健康スポーツ科学講座にて「キレイで元気になる」特命プロジェクトのリーダー。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）情報・医・科学専門委員会・部会員、日本障害者スポーツ協会（ＪＰＣ）パラリンピック陸上強化委員、明治大学大学院農学研究科客員教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
3
そみそもアミノ酸とは、炭水化物、脂質と並ぶ、三大栄養素のひとつであるタンパク質の最小単位である。人間のからだの60%～70%が水分で体重の約20%がタンパク質である。これを作る部品がアミノ酸である。筋肉や内臓、血中のヘモグロビン、髪の毛、皮膚に至るまで全てがタンパク質である。ホルモンや酵素なども、アミノ酸がなければ作ることができません。このようにアミノ酸は様々な用途に使われるため、血液中で他のアミノ酸と結合せずに、遊離アミノ酸としてプールされます。この量が少なくなると、免疫力や抵抗力が弱くなっていきます。2018/10/01
