内容説明
「学習する力」こそは、21世紀における競争力である。どうすれば、ライバルよりも速く学び・考え・創造することができるのか?あなたの「雇用価値」「市場価値」を高めるパワーツール満載。
目次
1 第1段階・成功をもたらす心の準備
2 第2段階・事実を収集する
3 第3段階・学んだことの意味を探求する
4 第4段階・記憶を活性化する
5 第5段階・学んだことを試してみる
6 第6段階・どのように学習したかを振り返る
7 学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)になるために
8 分析的思考とは?
9 創造的思考とは?
著者等紹介
ローズ,コリン[ローズ,コリン][Rose,Colin]
1983年に『コリン・ローズの加速学習法』(PHP研究所、1996年刊)という最初の本を書き、1984年に加速学習システム社を設立。世界の一流企業において学習とトレーニングに関する革新的手法のコンサルティングを行い、教育訓練に関する多くの講演を行っている
牧野元三[マキノゲンゾウ]
翻訳家。経営コンサルタント会社を経て独立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
21
著者は、世界一流企業で学習・トレーニングのコンサルを実施、様々なシーンで役立つ学習方法あれこれ紹介。堅苦しくなく、簡易な文章表現で、身近な例をもって説いており、どの章から入ってもOK。何らかのアイデアを見たり、聞いたりしてから24時間以内にそれを使った場合、効果あり。自身が学んだことを身につけたいと思うなら、すぐにそれを使ってみるφ(..)2016/01/27
winery13
4
学習の仕方を学習する本。日本で一般的な封建的で座学一辺倒な授業が身にならなくて面白くない理由が読了後よくわかるようになります。この先生きのこる為にお奨めの本。嘘みたいだろ、80年代に書かれた本なんだぜ、これ。2011/08/25
ますみ
2
大学には入って直ぐに読んだ、当時は啓発マイブームで四色ボールペンで塗りたくった記憶がある。学習法や創造性など全体について書かれていて、おもしろい。ただ、これは大学生以上じゃなきゃだめ。型にはまりすぎるのを避けるために。あと、自己啓発にはこの一冊では足りない、広く浅くって感じです。でも演習がついててトレーニングできたり「近道は無いよ」と語ってくれ良心的だった。
多分マグマグ
1
この学習の概念をchatGPTに当てはめたら色々と面白いと感じる2023/08/02
Mitoshi Ohtsuka
1
実践する事に意義がある本ですね2015/11/21




