出版社内容情報
毎日1時間自分の時間を創り出せば、人生は大きく変わる。起きてから寝るまで少しの工夫で1日を25時間に延ばすアイデア満載。
内容説明
起床してかる夜寝るまで、ちょっとした工夫で自分の時間を創り出し1日を25時間にも26時間にも延ばす200のアイデアとヒントを満載。
目次
序章 自分の生活を総点検しよう
1章 朝の時間の使い方で1日が決まる
2章 スケジュールの上手な組み方
3章 1番能率の上がる時期を活用しよう
4章 グズグズ病はこうして治す
5章 眠り上手は時間がふえる
6章 仕事を短時間でかたづける法
7章 仕事はできるだけ他人に任せよう
8章 仕事の邪魔ものを退治する
9章 山積みデスク一掃作戦
10章 ペーパーワークを合理化する
11章 電話を使いこなすこんなやり方
12章 ファックス、電子メール、ボイスメールを利用する
13章 秘書やアシスタントを最高に活かす
14章 効率的に情報を得る法
15章 速読術と記憶力増強法
16章 家事を最少時間でこなすコツ
17章 旅行の無駄を省くこんなアイデア
18章 トヨタのジャスト・イン・タイムを活用しよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKAPO
20
《精神病理学者たちは「われわれが何をするにも熱意をもってやった場合は、普通の場合の十分の一くらいの疲労感しか生じない」といっている。熱意をわかせる最善の方法は、与えられたどんな仕事にも、とにかく実行してみようという気持ちで接することである。》やりたいことは問題ない。できることもさほど問題ない。問題は、やらなければならないことだ。やらなければならないことに熱意をもって取り組むためには、チームワークが重要だ。お互いに相手の価値を認め合い、励ましあい、協力し合って目的を達成しよう! 2010/03/27
Erie Smith
0
☆3つ。当たり前のことが多いように感じた。この手の本なら仕方のないことなのかもしれないけれど。ただ、この本に書かれている当たり前のことを当たり前のようにすることは重要だと思う。2012/04/23
うな坊
0
再読。かなり前に書かれた本だが、役立つ部分はある。「グズ克服法10のポイント」は役に立った。80%は合格圏内でいこう。アイゼンハワー大統領が大病後、優先すべきものと削減すべきものとに分けたことは、自分も若くないので見習いたいと思っている。2010/07/08
めくるめくるめ
0
「不意の客にはコーヒーを出すな」など具体的な方法がたくさん紹介されている。「仕事の約束や会合にわざと15分ほど送れて行き、その時間を有効に使う」など、姑息(?)な方法も。2009/07/03