出版社内容情報
「自分は絶対に正しい」と主張する国が舞台の物語。意見の衝突にうまく対処するためのアドバイスを、寓話にして書いたものである。
内容説明
なぜあの人たちは「自分が正しい」と言い続けるの?たしかにお互いが言っていることは、もっともなことだけれど、溝は広がるばかりでした。そんな世界や社会、職場の溝を埋めたのは、ちっぽけな言葉だった。
著者等紹介
シュミット,ウォレン・H.[シュミット,ウォレンH.][Schmidt,Warren H.]
南カリフォルニア大学およびUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)名誉教授。ウェイン州立大学にて学士号、セントルイスのコンコーディア神学校にて神学修士号、ワシントン大学にて文学修士号および心理学博士号取得。経営コンサルティング会社クリサリス社長。ドキュメンタリー映画製作会社ワールド・ヘリティジ・ファンデーション会長。執筆活動は、書籍、記事、映画に及んでいる
ギャラガー,B.J.[ギャラガー,B.J.][Gallagher,B.J.]
南カリフォルニア大学にて社会学士号、社会倫理学修士号取得。現在は人材育成会社ビーコック・プロダクションズ社長。クライアントには、ダイムラー、クライスラー、シェブロン、トスコ、IBM、日産、フォルクスワーゲンなどがある。ワークショップや講演活動を広く行っている。顧客サービスのあり方、多様な従業員の扱い方、革新と創造性の意義、動機づけ、チームづくり、統率力、個人レベルでの進取の精神と責任、女性のための教育プログラムなどを得意分野としている
野津智子[ノズトモコ]
獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。在学中に、外国語を日本語に表現しなおす面白さを知り、翻訳の勉強を開始。現在は、ノンフィクションやビジネス書を中心に日々奮戦している。芸術関係の字幕翻訳も手がける
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