面白くなければカッコよくない

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478702390
  • NDC分類 775.1
  • Cコード C0012

出版社内容情報

劇団★新感線の舞台と演出をテーマに、「やりたいこと」を見つけて、面白さとカッコよさにこだわった生き方を提案。

内容説明

「くだらないこと」をまじめにしよう。

目次

第1章 「くだらなさ」が、カッコいい。(「楽しく」することが、演出家の仕事。;怒ってよくなることもあれば、ただ気持ちがすさむだけのこともある。;大雑把でいいところと細かいところを、見極める。 ほか)
第2章 「クサいセリフ」が、カッコいい。(メッセージより、決めセリフが残る。;女の子が恥ずかしがらなくなると、下ネタはつまらない。;基本的には、吉本やドリフターズがベース。 ほか)
第3章 「自分のキャラ」が、カッコいい。(稽古しているうちに際立ってくるセリフを生かす。;相手のキャラを計算しないと、自分のキャラは出せない。;主役のキャラは、最後に決まる。 ほか)

著者等紹介

中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立

いのうえひでのり[イノウエヒデノリ]
演出家、作家、「劇団・新感線」主宰。1960年1月24日生まれ。1980年の「劇団・新感線」旗揚げ以来、奇抜なアイデアとハードロック魂で独自の世界を構築してきた。役者の資質を見極め引き出す演出家としても注目され、劇団・新感線から筧利夫、渡辺いっけい、羽野晶紀らを輩出。SMAPの稲垣吾郎主演『広島に原爆を落とす日』(つかこうへい作)、堤真一主演『野獣郎見参』『天保十二年のシェイクスピア』など、劇団外の演出も新感線スピリットが根底に流れる演出で、高い評価を得ている。手掛けるその作品は小劇場という枠を越えて、新しいエンターテイメントとして認められている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tb

1
劇団新感線の演出家いのうえひでのりさんの話が読みたくて読んだけど、著者の話が半分くらい入ってきて読みにくかった。著者がどういう人なのかの説明もなく「僕の場合は〜」とあらゆる話が著者の話に持ってかれる。2019/04/17

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