出版社内容情報
地元密着型の家づくりのプロが、「家づくりは町づくり」という視点で立て主の立場にたってキメの細かいアドバイスをする。
内容説明
常磐線の沿線に田園調布や成城学園に匹敵するような街づくりをしよう。帰りたくなる家を集合させ、帰りたくなる街、住み続けたくなる街を皆でつくろう。21世紀はその時だという著者の経営哲学、メッセージが、この本には込められています。理想に燃えた不動産経営者の話。
目次
第1章 家づくりは地域のもの(「帰りたくなる家」を建てたい;家をつくる職人さんの気持ち;「わが町」をもっと知ろう)
第2章 この町・この家・この家族(親子そろって打ち合わせに参加。「子供たちとともに育つ家」を建てた石垣さん;住んでいる家を売って買い替えたい。ご苦労の末に新居を手に入れた佐藤さん;土地や家を生かすこと。その素晴らしさを教えてくれた鶴岡さん ほか)
第3章 わが家の土地を手に入れる(土地を探す;土地の利用規制;地盤は大丈夫?)
第4章 家族を包む家を建てる(信頼関係を築ける会社を選ぶ;家づくりの予算;どんな家を建てるか ほか)
著者等紹介
金光容徳[カネミツヨウトク]
早稲田ハウス(株)社長。1951年、千葉県山武郡横芝町生まれ。県立匝瑳高校、早稲田大学卒業。金融機関、不動産会社勤務を経て1977年、早稲田ハウス(株)を設立。松戸市の地元で、車での移動時間30分以内を事業テリトリーに絞り、徹底した地域密着型の家づくりを実践。アフターケアにも力を入れている。地域の職人とのネットワークづくりや、町づくりにも意欲的。松戸東ロータリークラブ所属、特定非営利活動法人日本を美しくする会ネットワーク理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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