出版社内容情報
どのくらいの確率で、どのくらいの儲けが、どのくらいのリスクで期待できるか。それをどこまで計算できるか。
内容説明
情報を儲けるチャンスと解くか単なる話題と聞くか。リスクを儲けるチャンスと考えるか単に心配だけして終わるか。いま、熱き投機の心を!幸運を必然にする知的挑戦のすすめ。
目次
第1章 熱き投機の心を
第2章 醒めたるリスク管理の心を
第3章 株価を見ていれば景気は読める
第4章 投機と市場経済のダイナミズム
第5章 市場経済を見るときにだまされるな
第6章 景気理論の基礎知識は大いに助けになる
第7章 経済に作用する権力の力学を知る
第8章 ツキとカンを養う
第9章 市場と謙虚に向き合う
第10章 投機家列伝―最終的に成否を分けるものは何か
著者等紹介
山崎和邦[ヤマザキカズクニ]
1937年シンガポール生まれ、長野県育ち。’61年慶応義塾大学経済学部卒業。同年野村証券入社。’74年支店長。’83年三井ホーム取締役。’90年常務。’97年顧問兼三井ホームエステート副社長。2000年同社顧問。駒沢大学講師。ウォールストリートクラブ日本代表。景気循環学会、日本経済学会、日本経営教育学会各会員。主な著書に『景気循環論に関する一考察』『景気の見方、表の論理・裏の論理』がある
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