内容説明
本書は、一般投資家の立場に立って、自由で透明な、そして公正で公平な株式市場を実現するために、株式市場全般にわたって、その制度や仕組の改善すべきポイントについて真摯かつ具体的に問題提起するものである。
目次
1 株式市場の本質(投資活動は投資家の全面的自己責任で行うもの;永遠の命をもつ投資尺度を復活させよう;ギャンブル性を否定すると市場は萎える;今こそピープルズ・キャピタリズムを至上命題とせよ)
2 株式市場の制度改革(額面・単位株制度・株式分割の矛盾を解消せよ;信用取引制度は大改革が必要だ;売買一任勘定や営業特金など「まかされ玉」の実態;魅力のある株式投資信託をつくるのは簡単なことだ)
3 明日の証券市場(上場企業は証券市場に対する姿勢を正せ;株式公開制度の問題点と改革の方向;2003年の証券地図を描く)
エピローグ 大蔵省の責任を問う
-
- 電子書籍
- コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じ…
-
- 電子書籍
- 喪女ぞんび~喪女だけど育成スキルのみで…
-
- 電子書籍
- シロクマ転生 森の守護神になったぞ伝説…
-
- 電子書籍
- 砂漠の姫君【分冊】 8巻 ハーレクイン…