内容説明
顧客行動の型を理解すれば、商品を魅力的にするヒントが見えてくる。米国ビジネススクール教授が教える消費者行動論の基本テキスト。
目次
消費者行動論とは何か?
個人的影響要因
個人的要因:パーソナリティとセルフイメージ
消費者関与
問題認識
動機づけ
情報収集
学習
消費者の知覚
消費者の態度
社会的要因―グループの影響
選択肢の分類
評価選択
購買と購買後評価
著者等紹介
平久保仲人[ヒラクボナカト]
ニューヨーク市立大学ブルックリン校経済学部マーケティング助教授。1995年、ペース大学商学部博士課程修了。アメリカ技術移転協会マネージャー、ウインマックス社(ニューヨーク)副社長、セント・ピーターズ大学助教授を経て現職。専門はマーケティング戦略・消費者行動論・E‐コマース・イノベーション
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shun Kamiya
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仕事で消費者心理にアプローチする事案があり、再読。基本的に抑えておきたいカテゴリーを広く浅く把握する為には良いと思う。2015/12/01
たっきー
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読んだだけ。知識になってない。また読む。2015/10/22
3286150
0
わかりやすい。とっかかり掴みたい人向け。でも参考文献だったり、詳しいソースは乗ってないので,注意。
burkett
0
本著は、消費者行動に影響を与える影響要因(3要素)、消費者行動の購買プロセス(5段階)、そして購買に伴う消費者の心理的プロセス(4種)が順にそれぞれ記述されています。平易な文面と、著者の購買経験を踏まえた様々な事例で読み進めやすくなっています。まんべんなく全体が捉えられていて良いです。ですが一読では把握できないかもしれません。私はできませんでした。心理的プロセスにおける「動機付け」や「学習」「知覚」など、一分野ごとが深いのでそれぞれ補修が必要だとも感じました。心理学の前に先にこれを読めばよかったと後悔。2010/10/08
ryoma
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http://d.hatena.ne.jp/y2007/20060605/p12006/06/05