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マーケティングROI―投資効果を測定する客観的経営手法

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478502334
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

内容説明

そのキャンペーンは、本当にもうかっているのか?―マーケティング投資の究極的指標の全容を明らかにし、その活用法を示す。

目次

第1部 ROIの原則を理解する(ゴールは利益、尺度はROI;ROIの基本原理;マーケティングROIの独自性 ほか)
第2部 ROIの公式を設定する(投資収益率の測定;投資とリターンのパターン;利益の活力と基本原則)
第3部 マーケティングROIを実践する(マーケティングROIプロセスの採用;企業レベルの収益性の管理;顧客収益性の管理 ほか)

著者等紹介

レンズコールド,ジェームズ・D.[レンズコールド,ジェームズD.][Lenskold,James D.]
長年にわたってマーケティングROIの旗手として活躍してきた、経験豊かなストラテジスト(戦略研究家)である。同氏は、ラトガーズ大学(Rutgers University)およびラトガーズ経営管理大学院(Rutgers Graduate School of Management)を卒業後、AT&T社において顧客獲得と維持のためのマーケティング戦略の開発と導入業務を担当。その後、テクノロジー企業の創業および業績拡大の支援に携わり、1997年にレンズコールド・グループを設立。現在同社社長を務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masamichi Hosoyama

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定着した感のある"マーケティングROI"という概念。いつかは本家本元をと買ったものの過去に探した時は見つからず、今回たまたま発見したのをキッカケに読破。もう10年以上前の本で、近時の議論をカバーしてないのかもしれませんが、必要最小限の事例で丁寧に解説。計算技術としては設備投資や事業投資などのROIと大差ないものの、アクイジションvsリテンション、クロスセルの組合せなどなど選択肢が多岐にわたるという特質は感じました。読みなれていない身としては難解な用語や概念に苦労しましたが、ROIが魔法の杖になるというより2017/01/03

海千山千

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プロジェクト全体のROIは、それぞれの施策増分ROIの合算値によって測られる。 例えば、クロスセルによって獲得した利益が増分ROIによって定量化される。2015/07/13

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