出版社内容情報
消費者の心の中に入り込み、そこから得た情報を広告の作り手にインプットすることで、消費者とのギャップを埋める手法を紹介。
内容説明
「アカウント・プランニング」は、消費者を広告開発プロセスに巻き込み広告を「正しいもの」にする!本書はプランニングの本であると同時に広告の本であるが、英米比較文化論や科学哲学史的な要素も多分にあって、また、広告の世界の日常が実に生々しく描かれている。
目次
1章 広告コミュニケーションに消費者を取り込む
2章 アカウント・プランニングと消費者の新しい同盟
3章 調査に基づいた広告が間違った方向へ
4章 調査で真実を明らかにし、クリエイティブ・アイデアを刺激する
5章 クリエイティブ・ブリーフィングの重要性
6章 クリエイティブのラフ案を調査にかける危険性
7章 「ミルクある?」
著者等紹介
大久保智子[オオクボトモコ]
1990年東京大学教養学部卒。1990年4月株式会社電通入社、以来約10年間マーケティング局、テレビ局等、広告ビジネスのさまざまな「現場」を経て、現在はR&D局広告環境研究部(クリエーティブ統括局兼務)にてローカルからグローバルまで両極端に研究中
丹治清子[タンジキヨコ]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒。文学士。帰国後、マッキャンエリクソン博報堂(当時)、JWトンプソンを経て電通に中途入社。以後長きにわたって海外クリエーティブ部門で国際広告制作コーディネーションの仕事に従事、現在に至る。余生は神奈川県鎌倉市で過ごす予定
牧口征弘[マキグチマサヒロ]
1990年東京大学卒。法学士。1990年4月株式会社電通入社、以来約10年間マーケティング部門にてクライアントの広告戦略立案に従事する。現在第2マーケティング・プロモーション局所属。東京都中央区に、妻と1匹の愛犬と暮らす
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感想・レビュー
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