内容説明
“安全”と“おいしさ”への欲求を高める消費者、“農薬漬け”“抗生物質漬け”の商品など作りたくはない生産者―。両者の気持ちを結びつけることのできる最有力な存在が、流通ビジネスだ。ブームから毎日の生活の常識へ、急速に普及する有機食品。
目次
第１章 高まりゆく“オーガニック”へのニーズ
第２章 多様化する“オーガニック”の流通
第３章 こうして創られる“オーガニック”商品
第４章 専門流通事業体にみる成長と停滞
第５章 これが普及を促進させる条件だ
第６章 流通の活性化に向けた意識変革
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