出版社内容情報
ハーバード大学をはじめ米国の主要大学ＭＢＡのファイナンス・コースで使用のテキストを全訳。経営者、マネジャー必読。
内容説明
ハーバード大学をはじめ米国の主要大学のＭＢＡコースで使用されているファイナンスの必読書。最新改訂版の完訳。
目次
第１部 企業の財務的な健全性の評価（財務諸表の解釈；財務業績の評価）
第２部 将来の財務業績の計画策定（財務予測；成長の管理）
第３部 事業を運営するための資金調達（金融商品と金融市場；資金調達方法の決定）
第４部 投資機会の評価（ＤＣＦ法；投資の意思決定におけるリスク分析；事業価値評価と企業のリストラクチャリング）
著者等紹介
ヒギンズ，ロバート・Ｃ．［ヒギンズ，ロバートＣ．］［Ｈｉｇｇｉｎｓ，Ｒｏｂｅｒｔ Ｃ．］
１９６３年スタンフォード大学卒業。１９６５年ハーバード大学経営学修士（ＭＢＡ）、１９６９年スタンフォード大学Ｐｈ．Ｄ．。スタンフォード大学客員助教授、スイスのＩＭＥＤＥの客員教授などを経て、現在ワシントン大学のファイナンス教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すすきみみずく
1
見た目の割に非常にわかり易くユーモアを交えて書かれているので、超初級から一歩先に進みたい方にお勧め。著者であるロバート・C・ヒギンズが「初めて財務管理を学ぶ読者が羨ましい。それは知的な興奮を伴う冒険だからである。」と言っているのがよくわかる。2013/06/25
Katsu Takahashi
0
ファイナンスⅠで教科書に指定されている本ですね。ハーバード・ビジネス・スクールでもファイナンスの教科書として使われている本だそうです。 この版で出てくる事例はアメリカの企業が多く、少し事例が古かったりしますが、ファイナンスの全体像を理解するのに、参考書として時々振り返るのに良い本だと思います。 既に後継の改訂版が出版されており、そちらも購入しました。2015/05/04
かわチラ
0
ファイナンスの復習のために読了。非常に分かりやすく解説されている。「なぜその指標を使うのか」といった考え方に言及してくれているので、応用がききやすい。2015/02/15
hosojin
0
ファイナンスについて非常に分かりやすく書かれた良書。
クソ太郎
0
わかりやすい。例題も豊富。★★★★★2010/01/23
