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「AP」方式による次世代リーダーの発掘と集中的育成―人材を社内で見つけ育てる後継者育成制度

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478440568
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

内容説明

本書は、次世代リーダーを発見し、育てていく方法を具体的に示したものです。

目次

リーダー人材の不足―なぜアクセラレーション・プール(AP)を設置する必要があるのか
AP方式の基本
AP方式が効果的な17の理由
AP方式に関する基礎的な疑問とその答え
将来が嘱望される人材の特定
将来のリーダー像の定義づけ
強みと能力開発ニーズの診断(コンピテンシーとディレイラー)
能力開発ニーズの理解と優先度づけ(ジョブ・チャレンジ、組織関連知識、コンピテンシー、およびディレイラー)
能力開発方法の選択肢
仕事や任務を通じての育成
短期的な学習体験を通じての育成
研修と経営幹部を通じての育成
エグゼクティブ・コーチングを通しての育成
育成を支援する主要パートナー
人材検討会議
CEOの役割とAPの成功度の測定
サクセッション・マネジメント制度の導入

著者等紹介

バイアム,ウィリアム・C.[バイアム,ウィリアムC.][Byham,William C.]
米国生まれ。米国パデュー大学卒業。産業組織心理学博士。人材の採用、評価、育成を専門とするDevelopment Dimensions International(DDI)社の創設者で最高経営責任者兼会長。世界主要都市に支社を持ち、優良グローバル企業約7000社にコンサルテーションを展開している

スミス,オードリー・B.[スミス,オードリーB.][Smith,Audrey B.]
米国生まれ。米国コロラド州立大学卒業。産業組織心理学博士。DDI社のエグゼクティブ・ソリューションズ部門担当シニアヴァイスプレジデント。グローバル企業に経営幹部の能力診断と育成に関するアドバイスを提供している

ペース,マシュー・J.[ペース,マシューJ.][Paese,Matthew J.]
米国生まれ。米国ミズーリ・セントルイス大学卒業。産業組織心理学博士。DDI社のエグゼクティブ・ソリューションズ部プラクティス・リーダー。経営幹部の能力診断と育成の方法論開発に携わり、多くのグローバル企業にアドバイスを提供している

竹内清之[タケウチキヨユキ]
1956年千葉県生まれ。1979年中央大学法学部法律学科卒業後、船橋市役所(船橋市教育委員会)、大和製作所を経て、1991年株式会社マネジメントサービスセンター入社。コンサルタントとして、ヒューマン・アセスメント、エンパワメント・プログラム等を担当。2003年より同社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

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ダイジェスト版からの要約 将来の経営幹部人材育成に向けた全く新しい方法がアクセラレーション・プール(AP方式)である。経営幹部のポジション全般に複数の後継者候補を選び、候補者集団として短期間に速やかに育成するもので、APのメンバーに選ばれると、様々な能力機会が与えられ、現有能力レベルを超える難しい仕事やタスクフォースに任命されたりコーチングを受けたり、あるいは大学の経営者育成コースを受講するなどの機会が与えられる。経営幹部は、人事/人材開発部門の協力を得、能力開発の進み具合や昇格への準備度をチェックする。2018/07/30

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