内容説明
マッキンゼー社の組織・マネジメント研究の成果を集約。業績革新の実践的方法論。
目次
第1部 チームを理解する(なぜチームなのか?;一つのチーム―業績達成の物語;チームの基本原則―実用的な定義と規律;高業績のチーム―とても役立つ二つのモデル)
第2部 チームになる(チーム業績曲線;業績曲線を登る―個人業績からチーム業績へ;チームリーダー;チーム、障害、そして達成―壁を打ち破るには)
第3部 ポテンシャルを実現する(チームと業績―相互に補強し合うサイクル;チームと大規模な変革―必然的な組み合わせ;トップ経営陣のチーム―難しい選択;経営者の役割―高業績組織に導くリーダー)
エピローグ 行動の勧め
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuma-kichi
1
「チームとは、共通の目的、達成目標、アプローチに合意しその達成を誓い、互いに責任を分担する補完的なスキルを持つ少人数の人たちをいう」この「補完的なスキル」という言葉こそ、チームがチームたるゆえん。 2021/05/05
mieken
0
チームとは、共通の目的、達成目標、アプローチに合意しその達成を誓い、互いに責任を分担する補完的なスキルを持つ少人数の人たちを言う。この定義をもとに高業績チームをつくるヒントが述べられている。チームの目的・目標はあくまで達成目標であることが大事だと再確認。チームワークをよくするという手段にとらわれてしまいがちだけど。2017/11/12
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