出版社内容情報
勝ち残るには社内のギャップをなくし、会社を変えることが必要だ。変革のカギは着眼点と発想法を鍛え、実際に行動することだ。
内容説明
勝ち残るには社内のギャップをなくし、会社を変えることが必要だ。気鋭のコンサルタントが、実例を交えて「使える」改革手法を解説する。
目次
第1章 どんな会社にも「ギャップ」はある(「デフレ不況」への認識のギャップが会社の命運を決める;“知恵のないトップ”の常套句は「うちの幹部はダメだから…」 ほか)
第2章 会社を変える社長と変えられない社長(配送とメーカーの位置関係を逆転させた運輸会社;行動力、知識力、情報力を組み合わせた「桃太郎経営」 ほか)
第3章 「勝つ」ための「業績ストーリー」を描く(上司より長く会社にいることは生産的か?;「時間生産性」は働く人間の意志である ほか)
第4章 「負け組」は不安感に脅え「勝ち組」は危機感で強くなる(「正しい危機感」は「解決への道筋」を併せ持つ;「仮説発想」が大きなビジネスモデルを生む ほか)
第5章 「経営者リストラ時代」になすべきこと(「一般化されていないもの」には「価値」がある;発想次第で地方の企業も中小中堅企業も先駆者になれる ほか)
著者等紹介
大嶺正行[オオミネマサユキ]
タナベ経営沖縄支社支社長。1962年1月、那覇市生まれ。大学卒業後、会計事務所勤務を経て91年にタナベ経営入社。98年に沖縄支社長に就任、現在に至る。沖縄県内の企業を中心に経営診断・経営協力援助・セミナー・各種講演など経営全般にわたるコンサルティングに携わり、企業経営の現場に立ち続けるプレイングマネジャーとして活躍している。地元ケーブルテレビのOCN『本音生トークおきなわ新世紀』、『沖縄News Today』への出演や沖縄タイムス『ぱっしょん―ビジネスeyeランド旬事満載』『観光とけいざい』の執筆など、マスメディアでも幅広く活動。那覇市経営改革アドバイザー委員会委員も歴任
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